固視微動
そのときにも眼球は完全に動きを止めているわけではなく、固視微動という眼球運動が行われる このときの眼球運動は3種類ある
トレモア - 高頻度(90Hz程度)で小振幅(<1 min of arc) ドリフト - 低速度(~6 min of arc / sec) 2 固視微動によって物が見える より
眼振によって逆に視力が改善されているらしい?2yosider.icon 自分の読み間違いもあるかもですが、記事の該当部分がちょい日本語が分かりづらいですimo.icon
/icons/たしかに.iconyosider.icon
逆の例としては、網膜に桿体しか持たないことによる弱視(通常は一色型色覚異常者として言及される場合が多いですが)は、眼球の振動(眼振)が頻繁に起こることも知られており、それにより視力が改善されていると考えられています。
そのまんまだと「一色覚による弱視は眼振が多いので視力が改善する」で「?」という感じ…
それにより=眼振を減少させることにより(?)ようわからん
そのうち似たような記事見かけたら適当に書いときますん
文脈的には眼が動くことが視覚にとって大事という流れに見えるyosider.icon
そですね、個人的にもその解釈してましたがそれで大丈夫かもimo.icon
網膜に桿体しかないので弱視だけど、眼振を増やして視力を良くすることで補っている、的な?yosider.icon
あーそういうことなのかなimo.icon
3より
まったく錐体細胞を持たない場合は、本来暗い光を感知する桿体細胞にのみ視覚を頼る形になる。暗いところでは正常色覚者でも色がわからなくなるほか、細かい形状がわからなくなる(視力が低下する)が、錐体細胞がまったくない場合は、明るい環境でもこの状態になる。つまり、色がまったく識別できないほか、弱視などの症状がある。 であれば細かい形状を見るために固視微動・眼振が必要みたいな?imo.icon
かも
固視微動でなんで視力がよくなるかがよく/icons/わからん.iconyosider.icon
/icons/わからん.iconimo.icon
マイクロサッカードの発生頻度は,弱視眼の方が健常眼よりも高く,マイクロサッカードの平均振幅も弱視眼の方が大きくなることが示された.
こっちは色覚に関係のない弱視でマイクロサッケードが増えるということらしい?imo.icon
というか2の記事は「疾患としての弱視の原因の一つとして」と書いてあるので「固視微動が減少する疾患にかかると弱視になる」という読み方が適切なのかな…普通に読み間違いだったっぽい
/icons2/へえ〜.iconyosider.icon
動きを止めていないことで何が良いんだろう?yosider.icon
視線を止めているときに視覚像が消えないのは、この固視微動のおかげです。その証拠に、固視微動の効果を取り除いた場合、視覚像がすぐに見えなくなることが報告されています。1950年代には、図3に示すような装置を用いて網膜上で静止した像を作り出すことにより、これが示されています。近年では、精度の高い眼球運動計測装置を用いることにより、マイクロサッカードの減少と、視野の周辺に呈示された対象の知覚的な消失が関連していることが示されています
同じ視細胞を使い続けることになるので、だんだん反応が弱まってくる?
/icons/なるほど.iconimo.icon