桿体細胞
かんたいさいぼう、Rod photoreceptor cell
眼球の網膜上に存在する視細胞の一種
桿細胞、桿状細胞、棒細胞などとも呼ばれる
医学生理学分野では、桿体細胞の代わりに杆体細胞(かんたいさいぼう)と記述されることが多い
単独の視物質(ロドプシン)をもつ
光の強弱に応じた明暗を認識する
光覚と呼ぶことがある
感度が高い
色覚にはほぼ関与しない?
暗所では錐体細胞はほとんど働かず、主に桿体細胞が働く
このため暗所では、物の形がかなり判る場合であっても、色の差異ははっきりとは判らない
桿体細胞 - Wikipedia