『独学大全』
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第1章 志を立てる
技法1 やる気の資源を掘り起こす「学びの動機付けマップ」: 60
第2章 目標を描く
技法2 学びの出発点を見極める「可能の階梯」: 74
技法3 学びの地図を自分で描く「学習ルートマップ」: 82
第3章 動機付けを高める
技法4 未来のミニチュアを組み立てる「1/100プランニング」: 94
技法5 重い腰を蹴っ飛ばす「2ミニッツ・スターター」: 100
第4章 時間を確保する
技法6 自分も知らない自分の行動を知る「行動記録表」: 110
技法7 クズ時間を生まれ変わらせる錬金術「グレー時間クレンジング」: 118
技法8 打ち込むためにトマトを回せ「ポモドーロ・テクニック」: 126
第5章 継続する
技法9 怠けることに失敗する「逆説プランニング」: 138
技法10 日課を習慣の苗床にする「習慣レバレッジ」: 144
技法11 やめられない、続かないを資源にする「行動デザインシート」: 150
技法12 独学の進捗と現在地を知る「ラーニングログ」: 160
第6章 環境を作る
技法13 他人は意志にまさる「ゲートキーパー」: 172
技法14 会えない者を師と仰ぐ「私淑」: 178
技法15 共に読むことが開く知的共同体「会読」: 186
第7章 知りたいことを発見する
技法16 脳内知識の棚卸し「カルテ・クセジュ」: 214
技法17 古代弁論術に始まる自己問答「ラミのトポス」: 224
技法18 知的多角測量法「NDCトラバース」: 230
第8章 資料を探し出す
技法19 思い付きの検索を卒業する「検索語みがき」: 244
技法20 知の分類の航海術「シネクドキ探索」: 252
技法21 巨人の肩によじのぼる「文献たぐりよせ」: 258
技法22 調べものの航海日誌「リサーチログ」: 268
第9章 知識への扉を使う
技法23 第1のレファレンスツール「事典」可能性としての博識: 288
専門事典の横断検索ツール: 301
技法24 第2のレファレンスツール「書誌」調査の達人からの贈り物: 312
技法25 第3のレファレンスツール「教科書」入門書・事典・書誌を兼ねた独学者の友: 326
日本の大学教科書: 332
技法26 欲しい書物と出会う技術「書籍探索」: 340
技法27 知の最前線に向かう「雑誌記事(論文)調査」: 354
独学に使える論文検索ツール: 357
国立国会図書館サーチ
DBLP
PubMed
MathSciNet
zbMATH
ADS
大宅社 文庫雑誌記事索引検索
雑誌記事索引集成データベース
Web of Science
JSTOR
ScienceDirect
ProQuest Central
第10章 集めた資料を整理する
技法28 多くの文献を一望化する「目次マトリクス」: 384
技法29 文献のネットワークを掌握する「引用マトリクス」: 394
技法30 文献の群れを貫通して読む「要素マトリクス」: 406
第11章 情報を吟味する
技法31 デマの矛盾をあぶり出す「タイム・スケール・マトリクス」: 426
技法32 トンデモ主張を暴き出す「4分割表」: 432
技法33 主張の根拠を掘り起こす「トゥールミン・モデル」: 440
第12章 読む
速読 Rapid Reading
技法34 知らずに使っている最速の読書法「転読Flipping」: 462
技法35 必要なものだけを読み取る「掬読Skimming」: 470
技法36 文献と対話する「問読Q&A Reading」: 480
技法37 決まった時間で読み終える「限読Timed Reading」: 488
平読 Plain Reading
技法38 読書技術の静かな革命「黙読Silent Reading」: 494
技法39 身体に刻む読書の原初形態「音読Reading Aloud」: 502
技法40 読み手を導く読書の手すり「指読Pointing Reading」: 508
精読 Close Reading
技法41 読むことを考えることに接続する「刻読Marked Reading」: 512
技法42 精緻に読むことに引き込む読書の補助輪「段落要約Paragraph Summarizing」: 522
技法43 難所を越えるための認知資源を調達する「筆写Scribing」: 528
技法44 すべての読書技術で挑む精読の到達点「注釈Annotating」: 534
技法45 思考訓練としての訳読「鈴木式6分割ノート」: 546
技法46 逆境を乗り越える要約注釈術「レーニンノート」: 554
第13章 覚える
技法47 記憶法のコーディネートでメタ記憶を鍛える「記憶法マッチング」: 566
技法48 記憶障害の臨床でも用いられる文章記憶法「PQRST法」: 574
技法49 学習前後に描くことで準備する/定着する「プレマップ&ポストマップ」: 582
技法50 古代ギリシア発祥のイメージ技法「記憶術(ニーモニクス)」: 596
技法51 復習をモジュール化する記憶マネジメント法「35ミニッツ・モジュール」: 610
第14章 わからないを克服する
技法52 思考の過程を声にする「シンクアラウドThink Aloud」: 622
技法53 わからなくても迷わない「わからないルートマップ」: 628
技法54 解いた自分を資源とする「違う解き方」: 642
第15章 自分の独学法を生み出す
技法55 自分という学習資源「メタノート」: 658
本を読ませるための本として設計されていると思うあんも.icon
読むのに慣れていない人でも読みやすい?かもしれない
目次までの序文が異様に長く、ペラペラめくっても引っかかるようになっている
目次部分の紙の色が違う
巻末に短気な人用の手引がある
どっちが入口でも構わない
あんも.iconがいい本を知らないだけ
どこかに出典があったのかな
この種の指南本はクセになってしまう?
やり方ばかり集めるようになることがありそう