ステップシーケンサー
#シーケンサー
シーケンサーの一種
1小節 = 4拍などの時間を16分音符単位などのステップに分割し、その上にトリガーイベントやパラメータを制御するトグルボタンやノブが配置されるシーケンサー
Drum MachineやGrooveboxで主流のシーケンサー
2025年現在、多くの楽器で見られるシーケンサーは16ステップだが、16ステップでない場合もある
例えば、Moog 960は8ステップ
例えば、Buchla Model 208やBuchla Model 245は、5ステップ
16ステップシーケンサー
起源はTR-808のステップシーケンサーらしい
一応、これには「TR-REC」という名前がついているらしいが、ソースは得られなかった
通常、横並びに16ステップが配置されるインタフェースが多いが、その他の配置がされることも多い
Elektron Digitaktは、スペースの関係で8列2行のインタフェースとなっている
AKAI MPCシリーズのような4列4行のグリッド状のインタフェースとなることもある
MFOS 16-Step Rotary Analog Sequencerのように、円状にノブが並ぶインタフェースもある