TR-808
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単に「808」という場合、このドラムマシンやこのドラムマシンで鳴らしたドラムサウンドを指すことが多い
最近では、808のキックを指して「808」と呼ぶことも
音色
サービスマニュアルには、各オシレータの周波数やディケイタイムなどが記載されている
Bass Drum (BD)
56Hz。ディケイを長くすると、少しずつ音程が下がっていくらしい。意図したものかは不明
Snare Drum (SD)
オシレータはボディ部分を表す。だいたい、238Hzと476Hz
Tom (LT, MT, HT)
オシレータ。ややアタックのピッチベンドが存在する
90Hz, 135Hz, 185Hz
Conga (LC, MC, HC)
Tomと同じ回路を使用しているが、ピンクノイズは使われていない
185Hz, 250Hz, 400Hz
Rim Shot (RS)
455Hzと1667Hz
Claves (CL)
オシレータ
2500Hz
Hand Clap (CP)
エンベロープにはSawtooth Envelopeというものを使う。開幕連打するような減衰エンベロープとなる Maracas (MA)
Cow Bell (CB)
540Hzと800Hz
Cymbal (CY)
周波数は約200Hz - 800Hzのレンジらしい 🔗 Hihat (OH, CH)
CYと同じくMetallic Noiseを利用したハイハット 周波数もCYと同じく約200Hz - 800Hzのレンジらしい