攻めの王道改:赤単我我我
コンセプト
シンプルに最速キルを目指す速攻デッキ
典型的な展開
1T, 2T 一体づつ確実にクリーチャーを展開
3T〜4T コスト軽減効果でフィニッシャーを出して総攻撃、そのまま勝ち切る
最速 3T でギリ勝ちを狙うべきか、 4T で確実に勝ちを狙うべきかの判断がミソ
相手にどれくらい Sトリガ が入っていそうか、相手が何ターン目から動いてくるか次第
参考:3T の最大打点
table:3T
1T 2T 3T 3T 時の打点
1コス 2コス 1コス → ガガガ 1 + 1 + 2 + 1 + 1 + 1 = 7
1コス 2コス 1コス → 1コス → バッド 1 + 1 + 1 + 1 + 2 = 6
1コス 2コス ダチッコ → バッド 1 + 1 + 1 + 2 = 5
1コス 2コス ダチッコ → ソンクン 1 + 1 + 1 + 2 = 5
構築
https://scrapbox.io/files/66c21a0f3a480c001dc93e87.png
カルマユキメ
メタクリ枠、身内環境で「守りの王道」に勝ち目がないのでテスタロッサより優先
ホーリー4投はやりすぎだッピ…
あとは概ね「攻めの王道」のまま
予算
table:予算
カード 枚数 価格(実績)
ブレイズクロー 4 ※
クミタテチュリス 4 ※
ブンブンチュリス 4 ※
カンゴク入道 4 400 (@100)
コダマンマGS 4 ※
ダチッコチュリス 4 60 ※2枚 (@30)
カルマユキメ 4 1080 (@270)
ソンクン 4 ※
ゴゴゴブランド 1 ※
バッドブランド 3 ※
ガガガガイアールブランド 4 ※
2040
→ バッドが2枚しか入っていないので、6枚集めるために3箱必要
候補
低コストクリーチャー
盤面を横に広げて打点を出すデッキなので、序盤から盤面を作り始められる。
3〜4ターン目、フィニッシャーの召喚条件達成にも必要なので、3〜4セット欲しい。
逆にミッドレンジに寄せるならぐっと絞るケースも。
★ ブレイズクロー、ブンブンチュリス、クミタテチュリス /-
比較的使いやすい1コスト、ブレイズクローの強制攻撃は相手の手札を増やす裏目に注意
3T なら:
1コス → ガガガ
1コス → 1コス → バッド
4T なら:
1コス → 1コス → ガガガ
1コス → ガガガ → バッド
(2コス → ガガガ)
など
☆ ダチッコチュリス /30, -
2コストだが、コスト軽減効果があるのでフィニッシャーの召喚条件達成に使える
ソンクン採用なら優先度高め、不採用なら代わりに1コスやメタクリ増やすのもアリ
3T なら:
ダチッコ → ガガガ
ダチッコ → バッド
ダチッコ → ソンクン
4T なら:
ダチッコ → ガガガ → バッド (→ 1コス)
ダチッコ → ソンクン → バッド
など
☆ グレイトソニック /80
手札が1枚以下ならスピードアタッカーになる1コスト、打点の補強に
アンタップ状態のままだとセルフバウンスしてしまうデメリットつきなのがネック
爆鏡チッタ、ホップチュリス /30
次点で使いやすい1コスト、単独では攻撃できないデメリット持ち
ボボボロック
1コストだがシールドが5枚あると自壊してしまう、代わりに簡易除去効果持ち
カンゴク入道やコダマンマGSを引ける前提なら、展開のついでに除去を飛ばせるので強い
U・S・A・HOKKEEN /30
2コストだが、 Wブレイカー に育つので1ターン目をパスして手札を温存できる
= 3ターン目で召喚条件を満たしやすくなる
※ 4T キル前提なら「こたつむり」も Wブレイカー に育つので、 3T キル率を重視する場合向け
table:USAHOKKEEN
1T 2T 3T 打点
1コス 2コス 1コス → 1コス → バッド 1 + 1 + 1 + 1 + 2 = 6
- HOKKEEN 1コス → 1コス → バッド 2 + 1 + 1 + 2 = 6
リソース・展開補助
主に2ターン目に出しておいて、3〜4ターン目の展開を成功しやすくする。
7〜8投をよく見る。
★ カンゴク入道 /100
毎ターンエンドごとにシールドを1枚手札に加える、速攻デッキにおいては実質ドロソ
なぜかシールドが減るとパワーアップする能力もあるので、殴る順番は意識してもよいかも
★ コダマンマGS、花美師ハナコ /-
召喚時にシールドを1枚手札に加える、1回しか発動しないのでカンゴク入道よりは弱い
コダマンマGS は GS がついているおかげで、まれに相手のワンショットから守ってくれる
一番隊チュチュリス /-
2ターン目に出しておくと3ターン目でコスト軽減1を受けられる
他にも2ターン目に出したいカードが多いので、やや使い辛いか
パイセンチュリス /30
召喚時手札補充ができるが、3コストなのが難点
最速3キルに拘らず、ミッドレンジ気味に戦うデッキなら採用できるかも
メタクリーチャー
自由枠。
苦手対面の対策。サブフィニッシャーや軽量クリーチャーを減らすとキル成功率が下がるトレードオフ。
多くても2セットまでのイメージ。
☆ こたつむり /-
アグロミラーで相手を足止めできる、4ターン目まで粘ると Wブレイカー に育つのも強い
☆ テスタロッサ /-
踏み倒し系デッキを機能停止させる、シールドトリガには無力なことに注意
連射のカルマユキメ /270
踏み倒し系デッキを機能停止させる、召喚時効果を許す代わりにシールドトリガにも対応
(身内環境だと 500 円デッキ持ちが複数居るので、守りの王道対策で優先度高いかも…w)
EXライフ とかで貫通されることには注意
ショートショットマグナム (殿堂) /600
シールドトリガでブロッカー出す動きを封殺する
音速メテオ08
ブロッカー対策
月砂フロッガー1 /30
マッハファイター対策
サブフィニッシャー
自由枠。
イージーゲームができない場合のサブプラン。メタクリーチャーや軽量クリーチャーとのトレードオフ
殿堂のドドドはほぼ確定、コンボに特化せず柔軟に動けるようにしたければソンクン追加のイメージ。
★ ドドドブランド (殿堂) /-
手札が1枚のとき無料で出せるWブレイカーのSA、おまけにドローと除去付き
★ ソンクン /-
実質 Wブレイカー なので、 3T ダチッコ → ソンクン で一応5点は作れる
ブロッカーやメタクリーチャーを除去したり、なにかと器用なので4ターンプランで特に強そう
3T ガガガで決め切れなかったところを 4T ソンクン素出しで押し込んだり
逆に 3T ダチッコ → ソンクン で荒らしてから 4T ガガガで詰めたり
味方や自身が破壊されたときにも誘発するので忘れない(ガガガの自壊、ブロッカーへの特攻など)
ギャラクシーブランド
ちょっと弱くなったドドドブランド
一気に展開してワンショット、のプランだと絡みづらいかも
マナカーブに従ってコツコツ出していくデッキなら一層手札枯渇しやすいのでアリかも
ボルシャックフォースドラゴン /100
3ターン目に出しておくと、4ターン目でのキル成功率がぐっと上がる
味方全体が Wブレイカー になる上、全体バフで半端なブロッカーは上から倒せる
着地時の除去効果でメタクリも露払いしておける
3ターンキルには絶対絡めないのがネック
4ターンキルでいく場合も、 2T カンゴク → 3T メタクリ みたいな欲張りプランは取れない
メタクリ出したければ必ず 2T に出す必要がある
3ターン目時点で引けてないと、4ターン目の今引きでは解決にならないのも気になる
一応、2コスでアニー・ルピアが出ていれば走らせることもできるが…
メタクリーチャー対策になるのがでかいので、一種のメタ・メタクリーチャーかも
アニー・ルピア /30
2コストで全体にスピードアタッカー付与、ちっちゃいバッドブランド
事前に置いておけば、今引きのボルシャックフォースでもキルに向かえるという話も
あちらと違いダブルブレイカー持ちではないので、打点はさすがに劣る
フィニッシャー (7-8)
大体フル投入、たまに1枚削ってるリストも見る。
★ バッドブランド /-
「赤を2体出した後なら1コストになる」フィニッシャー
3T で 1コス → 1コス → バッド と出すのが基本形
★ ガガガガイアールブランド /-
「赤を1体出した後なら2コストになる」フィニッシャー
こっちの方が要求も低く、火力も出る
全体アンタップがシールドトリガのケアになる場合もあるので、殴る順番は大事そう
他
ドリルスコール (殿堂)
お互いのマナを1減らす、相手のビッグアクションを遅らせる
参考