PO+KU
ポック
from ネオポップ
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リアリティのある等身大フィギュア=「ポック・アート」
(中略)
日本の社会の中で「ポップ」や「ポップ・アート」という言葉が使われる時に参照されているのは、いつもアメリカのポップ・アートです。でも今、「フィギュア王」や「クール・トイズ」といったフィギュア系雑誌がコンビニに溢れているさまをポップでないのかというと、僕は、日本のリアルのポップだと思います。ただ、そこにはオタク的な文脈も入っている。それは、ただのポップとはいえないし、オタクの要素も入っているということで造語しましたが、ポピュラーになる言葉ではなくても、これが僕のなかでは非常にリアルなもので本陣だと思っています。
村上隆 講演 PO+KU ARTレボリューション|美術館・アート情報 artscape