真空のからくり
山田 克哉 (著) 講談社ブルーバックス
ヒッグス粒子誕生の秘密が一から理解できる本。何もないはずの空間がざわめき、「無限のエネルギー」を生み出す──。光さえ存在しない真っ暗闇の「無の世界」で、無数の粒子たちが生成・消滅を繰り返していた! 「質量の起源」と「宇宙の進化」に不可欠な「真空のエネルギー」とは何か? ヒッグス粒子誕生の秘密からカシミール効果まで、謎に満ちた空間のふしぎを、わかりやすく解き明かす。
素粒子論と相対性理論の現在位置を定性的に分かりやすく解説する本
ああ、ここまで進んでいるんだ。
本当にそうなのか自分で確かめてみたい気もするけど、それには波動方程式とは理解しないとなぁ