日常メモ
見たもの読んだもの,あらゆるものを忘れてしまうので,徒然なるままに書き記すことにした.
蟻の社会性すごい.コメント欄にも書いてあるけど,「避難・保護・防御・攻撃・捕獲・戦後処理」を実際にやっているのをはじめて見た.すげー. あと蟻酸って小昆虫にとっては相当強いんだね.蟻一個体から何mlの蟻酸が出るのかな?
keyball61が再販されている.これは買い得だなぁ.
元々研究室ではHHKBを使っていたので,60キーが相性いいんだよね. プロファイルはMDA←これが一番身体に合ってるので,新調したら同じタイプのキーキャップを買うだろう
https://gyazo.com/36b800f5c7926db718c0e54573da3ac9
くるまが言ってた「分析じゃなくて対処.俺等がやってるのは高速対処なんです」という言葉 全体攻略ではなく部分攻略なんだということだけど,こればっかりはしょうがないよね
マジラブの野田も言ってたけど,賞レースってアナザーストーリー的な側面=漫才とは異なる文脈が載っかるから難しい
ただもう,ほとんど全体攻略の最適解に近い解を導き出していたとは思う
会場が完全に令和ロマンの雰囲気=「トップバッターで最終決戦に行く若き天才」になってたし
「ウエストランド井口」と「とろサーモン久保田」の対談で言ってた「ヒューマンで漫才する」をまさに体現した感じ
透明感がありつつも,耳にまとわり付いてくるような独特な歌声と発声.
a子さんはじめて知った.マキマみたいな風体でとても良い ネットリとした透明感もマキマっぽい
単純に好き
digってたら見つけた
研究室の先輩に「君みたいに貯蓄ばかりしている人間がいるから日本経済が回らないんだ」と怒られた(?)ので読んだ
先輩と後輩に色々教えてもらったのでメモ
とりあえず{NISA, 積み立てNISA}の時価総額加重平均インデックス全ベットで良いらしい
追記 2/6 : 適当に積み立てNISA設定しといた As a result, no anonymity period will be required for papers submitted to ACL for the Feb 15, 2024 deadline.
ついにanonymity periodなくなったのか,と感慨深い
arxivでのpreprintが跋扈する昨今,最早double-blind自体が部分的に形骸化してるし,ね
(anonimity periodの撤廃はdouble-blind廃止を意味するわけではない)
いい言葉を見つけた.最近痛感してることだから,メモ書いといた
エクリチュールと1次情報の問題だね
共にプロジェクトを進めている友人に,「wadaさんは,100メートル走みたいに作業するんですね」と言われたことがある
どういうことかと聞き返すと,彼曰く,俺は「全速力でサブタスクAをやり→一旦休憩→全速力でサブタスクBをやり→一旦休憩→...」という風に作業しているらしく (気づかなかった),これが100メートル走を何度も走り切る陸上部の練習風景みたいに見えるらしい
この記事にかかれている「Third Time」はまさしくそんな感じ.この100メートル走型作業スタイルを言語化・明確化した風に見える $ N時間作業したら,$ \frac{N}{3}時間休む,という作業スタイル
確かに,明確に N/3休むとした方が効率が良いかもしれない.
https://gyazo.com/ad845e22b3a94a9ffac20c488159133b
うーん,個人的には懐疑的.
生成AIによるベネフィットと,旧来のパーソナライズで得られるベネフィットを天秤に掛けたとき,損益分岐点的に,後者の方が勝つんじゃないかな.
UI/UXのパーソナライズはNetflixのAVAぐらいが損益的には関の山では? パーソナライズという概念を生成AIというバズワードで再発明しているように見える
「アウトプットをして自分の分身を作る」という良い文言を見つけた
積極的に使っていこ〜
こっちは距離の測り方が直接的という含意が強く,牡蠣フライ理論は距離の測り方が相対的.
・自分が何ができるのか、どんなことが得意なのかアウトプットする
・自分のことを紹介してくれる分身のような
・不特定多数の人に届き、過去にアウトプットしたものなどが自分を語ってくれる
確かに読書って遅効性こそbetterだと盲信してる節があるので,このように即効性の高い読み方も良さそう
時代は大きく揺れ動いている。制度の変革者は創造性を逞しくすべく、頭を柔らかく、あらゆる刺激を取り入れなくては良い仕事はできない。また、理性的で持続可能な仕事のためにも健全な心身の維持が必要だ。だから、趣味や家族、友人との語らいは欠かせない。国家危急の折には一緒に徹夜してもらうが、そうでない時には、大いに自分の趣味を楽しむとともに、仕事を離れて幅広く勉強し、鋭気を養って欲しい。心配要らない。財務官僚にはその時間はある。私も入省以来、60カ国以上旅行できているし、数千冊を読む時間があったし、今も毎週テニスで汗を流す等、スポーツ、芸術に充実した暮らしを両立させている。そのことに上司の奨励こそあれ、一切、批判はない組織だ。
TODO
ZPD
SECI
「面白い漫画」と「気持ちいい漫画」
編集者の仕事は究極的には「面白い漫画を書く」・「漫画を売る」の2つしかない
「二原則に嵌まらない仕事は間違っているので潰す」
別にこの二原則自体が正しいとは微塵も思っていない.
しかし
TODO
16:50〜「自分の文章を読んですごくいいなって思うタイプの人っていうのは多分批評家にはあまり向かない」
この言葉が凄く刺さった.別に批評家を目指しているわけではないが,論文を書いてるときに「自分が書いた文章いいな〜」とか思っちゃったりして,自文の"滑らかさ"のようなものに惚れ惚れすることがよくあるのだが,どうやら俺は徹底的に研究者に向いていないのだろう.
大事なのは,ロジックがパズルのようにカチっと嵌っていることであって,文の滑らかさではない.
TODO
文の何を見ているのか.BERTでいうなら,初期層の特徴量=表層的で統語的なモノなのか,最終層の特徴量=セマンティックなのか.
東浩紀は原稿を大量に修正するらしく,書いてる途中も,ゲラが出た後も,とにかく時間が立ったら悉く直したくなっちゃう性分らしい
この性格が今の俺にはない.
ぼく脳が言ってるのでただの言葉遊びやジョークの類かもしれないが,最近考えてることに近い
「なぜつまらない」と思うのかを言語化することは,自分が何者なのかを発見することに等しい
ルビンの壺みたいなイメージ.(ルビンの壺の元来の意味や文脈とは異なるが,)自分の正体を浮き彫らせる手段として,別に「ポジ=白=前景(壺)」で形づくる必要はない.むしろ,「ネガ=黒=後景」から逆説的に浮き彫っても良い.
エグい.久しぶりに食らった.
別にこういうメローな曲調が好きなわけでないんだが,なんでこんな食らったんだろう...
昭和回帰のノスタルジックな感じに,個人的にはキリンジの「エイリアンズ」に近い衝撃.
調べてみると,彼は昭和歌謡vibesというものを推進してるらしい
永井博とかリリックに登場してるし,大瀧詠一とか崇拝してるんだろうか.
TOKYO世界について
TOKYO世界のルサンチマンに関しては,梨本ういに通ずるところがある.梨本ういはアダルトなルサンチマンなんだけど,TOKYO世界のそれに関しては,青年の初々しく美しいルサンチマンがある.(美しいというと怒られるかもしれないが).
それでいて,太宰治のような頭でっかちなルサンチマンではなく,毒親と不器用さと競争社会的弱者という,どこまでも現実的で心理的なゲトーに根ざしており,地に足が付いている感じ(というか,もう頭の先まで地面に埋まっているのだが).
フローについて
LEXやdodo,Tohjiに近い.
tofubeatsとかと相性良さそう.
たまに入る昭和歌謡曲?演歌?のようなフローが良い違和感になって,曲に深みが出ている
トラックと声の加工について
浮遊感っていうのかな?
これが正しいautotuneの使い方って感じもする.
ふと第三者的な視点になって幸せを感じるような,そういう浮遊感を感じさせるトラックと加工.
MLシステム開発によく使うのに名前忘れちゃうのでメモ
これを研究コードのベースに使うのも無くはないかな.
TODO.PGI / アドラー.
例えばアウトプットが一時的にウケて、次々と仕事が舞い込んだとしましょう。そういう状況でインプットのために勉強するのは、機会費用が大きい。だって持っている時間を執筆や講演に使えば、それがお金になるのに、インプットのための勉強は、それ自体ではお金を生み出しませんからね。つまり、実際にアウトプットが求められる段階になってからインプットの勉強をするというのは、非常に機会費用が大きいわけです。
「インプットが必要になった時」というのは、もう「舞台に立て」と言われているわけですから、そこで勉強をしているようでは、どうしても付け焼刃的な知識の表面的なインプットにならざるをえない。