透明感
ラジオネーム: たけのこ さんからいただいたサメジマくん
『私はSNSのXをやっています。しかし正直、本当につぶやき程度のぶっちゃけどうでもよい記事、例えば、「今日、スーパーに行った」「おなかすいた」とか、そういうどう見ても明らかにつまらない記事に「いいね」をもらってしまうと、その「いいね」をくれた方に申し訳ない気持ちになると同時に、一気に冷めます。自分はSNSを使ってまでして、一体なにをなんのためにこの世に発信しているんだろう。有益な情報ならともかく、全く無益な情報に「いいね」をくれる功徳のある方がいるのはなぜ?と、Xの投稿をためらってしまうことがあります』
(宇多丸)
俺でもね、こういうXの使い方嫌いじゃないですけどね。「どう反応しろと?」といった内容は嫌いじゃないです。透明なX、嫌いじゃない。多分みんな、透明感にいいねしてるんですよ。主張が強いのはいつも見て食らっちゃってるから、いいものも悪いものも。そこにみんな疲れちゃって、透明感あふれるこういうポストに癒やされるときが来るんですよ。正しいもの間違ってるもの含めて主張主張主張主張、ってなってる中で「今日スーパーに行った」「おなかすいた」「眠たい」、その透明感に癒やされるなーってことなんです。たけのこさん、自信を持って透明感のあるポスト続けてください。
たけのこさん、ポストのこと「記事」って言ってるの、良い。
「全く無益な情報に「いいね」をくれる功徳のある方」
透明なX。
トラバ、「増田は いまも 透明ですよ」が秀逸すぎる、笑ってしまう。
自分は、匿名が語るどうでもよい些細なことを「最も信用できる」区分としているわけだが、つまり透明感を信頼しているということかも。