世界は選択そのもの
自分の音楽遍歴というのはつまるところ選択の自由を獲得する旅であるのということに気がついた。
インターネットは手に入れられる情報量をブチ上げたブレイクスルーそのものであり、自分にとって選択の自由の象徴みたいなものであった。
自分がDJを好きなのは選択そのものだからである。
音楽を作るのもそうである。DJよりその構成要素の粒度が細かいだけである。選んで、並べて、いい感じにする。カットアップ&エディットは、自分にとって選択の自由のシンボルである。
人生をやるのもそうである(多分)。量子論的観点から言って、世界は選択そのものだ(多分)。
麻雀、Slay the Spire、風来のシレンが楽しいのも突き詰めると選択の連続が楽しいということになりそう。