ヴァンフォーレ甲府の2024年のベストモーメント
(DAZNで見返せるので皆様も是非見返して見てください)
第36節山口vs甲府
72:00〜
山口が1点リード、甲府は1人退場者が出て数的不利の状況。
このポスト見て、そういえばこれはそう、残しておかねばと思ったので追加で。
10人になったあと、72分あたりで、相手の鬼ハイプレスを、勇気を持って繋ぎ、躱しでかいくぐって、イワナまでつないで、クロス上げるまでいったところ、感動して泣きそうになった。私はあそこに過去と現在と未来を垣間見た、
ハイライト動画には該当のシーンはないなー、惜しい。シュートまではいかなかったから。私は、スラムダンクで安西先生が「おい、見てるか矢沢...お前を超える逸材が...」って(心のなかで)言う時の、「ブルブルブル」ってなるやつになりました。小瀬の観客、2017-18とか、バックパスや自陣でつなぐと悲鳴が上がったり、「前蹴れ前!」っていう野次めいた声援もメインスタンドではよく聞こえたけど、最近はなんていうか、成熟したのか、熱が冷めたのか、見守るような価値観が育ちつつあるような気がする。ゴール裏の応援のおかげでもあると思う。勇気を持ってつなぐサッカー、やはりこれもアイデンティティのひとつだと思う、当時は熱心ではなかったけど、ふんわりとは伝え聞いていたし、熱心になってからそういう歴史を勉強してきた。