スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
ネタバレがあります
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エクステンデッド版を鑑賞。エンドロールの選曲が最高、Three, that's the magic number!!!!!!!!オールタイム・ベスト・エンドロールの選曲によってぶち上がった映画。パラレルワールドを超える絆、現世のすべての人に忘れ去られても、平行世界のアイツラは覚えてくれている。俺はアメイジング・スパイダーマンは観てないと思ってたんだけど、電気の敵や砂の敵を観るに、記憶が蘇る感じが...観たっけ...??ともかく、相変わらずネッドがかなり好きだし、能力的にも目覚めつつあるし、ワンチャン、準アベンジャーズ入り、ウィンター・ソルジャーやウォーマシン的な地位まで上り詰められるのでは?と思いつつ、まあそんなことにはならないだろう。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題: Spider-Man: No Way Home)は、マーベル・コミックのスーパーヒーロー『スパイダーマン』をベースとした、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ワッツ、脚本はクリス・マッケナ、エリック・ソマーズ(英語版)、出演はトム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロンら。
コロンビア ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で製作し、ソニー・ピクチャーズ リリーシングが配給する。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)に次ぐシリーズ3作目であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の27作目である。
製作
企画
2017年7月、ソニーのエイミー・パスカルが、2019年7月公開予定のスパイダーマン単独作の2作目(『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』)をもって、マーベルとの業務提携が終了する予定であることを明かした。その一方で、『スパイダーマン:ホームカミング』から始まったシリーズは三部作構想であるということを明かしており、3作目については未定であるとした。
2019年8月、ソニーとディズニー/マーベルの間でスパイダーマンの権利を巡る契約交渉が決裂していたことが判明し、これによりスパイダーマンがMCUから離脱することになると報じられた。これにより、ホランド演じるスパイダーマンの単独3作目はMCUには含まれないことが明かされた。同月、過去2作の監督を務めたジョン・ワッツが第3作に関する契約は結んでいないことが報じられた。
同年9月28日、ホランド演じるスパイダーマンの単独作品3作目がマーベル・スタジオとソニーの共同制作となることが発表され、これまで通りMCUのシリーズ作として制作されることが明らかとなった。同時に、第3作の全米公開日が2021年7月16日に予定されていることも明らかとなった。同月、過去作と同様にジョン・ワッツが監督を務めることが報じられた。
2021年2月24日、ホランドが自身のインスタグラムで本作のタイトルが『スパイダーマン:フォン・ホーム』であることを発表。しかし同日、共演しているネッド役のジェイコブ・バタロンはインスタグラムで本作のタイトルが『スパイダーマン:ホームレッカー』であると投稿。さらに、MJ役のゼンデイヤも同じくインスタグラムで『スパイダーマン:ホームスライス』であると投稿し、ファンの間で混乱が生じた。翌25日、本作の正式なタイトルが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』となることが発表された。同月、ホランドは実弟であるハリーが本作にカメオ出演していることを明かした。しかし、最終的に完成版からはハリーの出演シーンはカットされた。
公開
2021年12月15日にイギリスや韓国などにおいて先行公開され、同月17日に米国を始めとする大半の国と地域(日本とフィリピンなどを除く)で公開。日本では3週間遅れの2022年1月7日に公開された。なお、米国では当初、2021年7月16日に公開が決まっていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響で同年11月5日に延期された後、更に12月に変更された。
アメリカのエンターテインメント情報誌「バラエティ」によると、本作品が中華人民共和国(中国)において、中国当局の審査や検閲を通過し、同国内の映画館で上映される可能性が高くなったと2021年11月に報じた。MCUの作品を巡っては、作品の製作者や出演者らが中国共産党などを批判した影響でMCUフェーズ4の作品が同月時点で未だに公開されない事態が続いている。このため、本作品が中国において公開された場合はMCUフェーズ4最初の上映作品になるとされていた。しかし、中国規制当局から要求された自由の女神像が映るシーンの削除を製作側が拒否したため、中国国内での本作品上映は行われなくなったと2022年5月に報じられた。
監督 ジョン・ワッツ
脚本 クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ(英語版)
原作 スタン・リー
スティーヴ・ディッコ
『スパイダーマン』
製作 ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル
出演者 トム・ホランド
ゼンデイヤ
ベネディクト・カンバーバッチ
ジェイコブ・バタロン
ジョン・ファヴロー
ジェイミー・フォックス
ウィレム・デフォー
アルフレッド・モリーナ
トーマス・ヘイデン・チャーチ
リス・エヴァンス
ベネディクト・ウォン
トニー・レヴォロリ
マリサ・トメイ
J・K・シモンズ
アンドリュー・ガーフィールド
トビー・マグワイア
音楽 マイケル・ジアッチーノ
主題歌 SixTONES
「Rosy」(日本語吹替版)
撮影 シェイマス・マクガーヴェイ
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
パスカル・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ソニー・ピクチャーズ リリーシング
日本の旗 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開 アメリカ合衆国の旗 2021年12月17日
日本の旗 2022年1月7日
上映時間 148分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $200,000,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $804,793,477
世界の旗 $1,901,232,550
日本の旗 42億5000万円
前作 MCU
エターナルズ(2021年)
スパイダーマン
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
次作 MCU
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
スパイダーマン
Spider-Man 4
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム - Wikipedia