エターナルズ
https://gyazo.com/07e96b0275dc90f232df43f67855371e
MCUなのでDisney+で観た。長かった!面白かった!面白いとこは面白かったけど、長かった!話はぶっちゃけあんまりわからなかったが、ドゥルイグが好きでした。この人がよくみんなが(主に宇多丸とたかきが)はしゃいでるバリー・キヨガンか。これは俺にとって2からかなり楽しめるタイプの映画だと思うので、2に期待。マ・ドンソクは死んでしまったが。目からビームってテンション上がる、かっこいい、なんでだろう。能力を一個だけ選べるなら目からビームが良いな。
https://gyazo.com/1dc4b99b691dc45fe7ad273fa1a4756b
https://youtu.be/jcIOg_m-bp4?feature=shared&t=167
イクリスの戦闘シーン、ずっとこの曲が頭の中で流れていた。あと最後はイクリスは太陽に突っ込んでいったの、小学校の時歌わされた歌を思い出しました。勇気ーひとつーをーともにーしーてー。
https://www.youtube.com/watch?v=PfbxINynNp8
赤く燃えたつ太陽に
ロウでかためた鳥の羽根
みるみるとけて舞い散った
翼奪われイカロスは
墜(お)ちて生命(いのち)を失った
『エターナルズ』(原題: Eternals)は、マーベル・コミックの同名の種族をベースとした、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作し、pウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ]が配給する、マーベル・シネマティック・ユニバースの第26作目。クロエ・ジャオが監督、ジャオとパトリック・バーリー、ライアン・フィルポ、マシュー・フィルポが脚本を務め、ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、バリー・コーガン、ドン・リー、キット・ハリントン、サルマ・ハエック、アンジェリーナ・ジョリーらが出演する。
製作
企画
2018年4月、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは、スタジオがジャック・カービーのマーベル・コミックシリーズの『エターナルズ』を原作とした映画を製作し、マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4で公開すると語った。また、マーベルは複数の脚本家と会い、映画はキャラクターのセルシ(英語版)に焦点を当てているとも言われていた。マーベルはマシュー・K・ファーポ(英語版)とライアン・ファーポが1ヶ月後に台本を書くように設定した。脚本の概要にはセルシとイカリス(英語版)のラブストーリーが含まれていた。2018年6月、ファイギはマーベルがMCUの歴史を通して神話や伝説のインスピレーションとなるエターナルズの「SFにおいての古代宇宙種族の種類」を探求することに興味があると語った。
2018年8月下旬、本作の監督の最終候補がクロエ・ジャオ(『ブラック・ウィドウ』の監督の最終候補にも挙がっていた。)、ニコル・カッセル、クリスティーナ・ガジェゴとシーロ・ゲーラのペア、トラヴィス・ナイトの4組に絞られた。1ヶ月後、ジャオは本作の監督に正式に就任し、マーベルは彼女とのミーティングに感銘を受け、彼女が他のスタジオのプロジェクトを引き受ける可能性を心配し、すぐに彼女を監督に確定させるために動いた。また、多様性のあるキャストを起用しエターナルズを描いたため、マーベルは『キャプテン・マーベル』などのプロジェクトと共に、本作をMCUの「完全な変わり目」であると考えた。2019年2月、ファイギはカービーのコミックの「数万年にわたるエターナルズの巨大な叙事詩」のためにキャラクターに興味を持っていることを繰り返した。マーベルは『アベンジャーズ』のような個別のキャラクターのクロスオーバーでのアンサンブルではなく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のような最初から多くのアンサンブルが組み込まれている作品の製作を計画し、さらに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『アベンジャーズ』で行われた「世界の大多数が知らないキャラクター」を紹介することも計画した。
プリ・プロダクション
2019年3月、アンジェリーナ・ジョリーがキャストに加わった。2019年4月、クメイル・ナンジアニとマ・ドンソクがキャストに加わった。また、本作にはマーベル映画初の同性愛者のスーパーヒーローが登場する予定だと報道された。2019年5月、リチャード・マッデンがイカルス役でキャストに加わり、翌月にはサルマ・ハエックもキャストに加わった。2019年7月、バラエティはジョリー、マッデンの他に、ミリー・ボビー・ブラウンがキャストに加わったと報じたが、ブラウンはこの報道を即座に否定した。2019年7月後半、ファイギはサンディエゴ・コミコンで、本作のアメリカ合衆国での公開日が2020年11月6日に決定したと発表した。さらにファイギは、ジョリー、ナンジアニ、ドンソク、マッデン、ハエックがそれぞれセナ(英語版)、キンゴ(英語版)、ギルガメッシュ(英語版)、イカルス、アジャク(英語版)を演じ、ローレン・リドロフがマッカリ(英語版)として、ブライアン・タイリー・ヘンリーがファストス(英語版)として、リア・マクヒューがスプライト(英語版)としてキャストに加わったことを発表した。コミコンには発表されたキャスト陣が登壇した。ファイギは、本作にLGBTQのキャラクターが登場することを正式に発表した。
撮影
2019年7月の公式発表までに、主要な撮影はイギリスのバッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオで開始した。2019年8月、ジェンマ・チャンとバリー・コーガンが出演交渉を行った。チャンは『キャプテン・マーベル』でミン・エルヴァ(英語版)を演じていたが、本作では別のキャラクターを演じた。同月のD23エキスポ(英語版)でチャンとコーガンがそれぞれセルシ(英語版)とドルイグ(英語版)を演じ、さらに、キット・ハリントンがデイン・ウィットマン(英語版)として出演することが発表された。
公開
本作は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズの配給で2020年11月6日に米国公開が予定されていた。しかし新型コロナウイルスの影響による『ブラック・ウィドウ』の公開延期を受けて、2021年2月12日に延期となった。2020年9月29日、日本公開日が2021年10月29日と発表された。しかし、更に延期となり、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』と公開順を入れ替え2021年11月5日となった。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは2021年9月10日に同年公開予定作品のスケジュールを発表し、本作品について、公開から45日間は劇場独占とする方針を明らかにした。これにより、MCU作品としては同じく劇場独占公開となった『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に続き、2作品連続で映画館での公開が確約されることになった。その後、日米共に2022年1月12日から動画配信サービスのDisney+にて、見放題作品として追加することを発表した。
上映禁止
監督のクロエ・ジャオの出身国である中華人民共和国(中国)では本作品の上映が絶望視されている。これはジャオが過去に中国政府を批判する発言をしていたことが判明したためと報じられており、実際に同じくジャオが製作に携わり、アジア人初のアカデミー監督賞を受賞した『ノマドランド』が同国内での上映を急遽取り止めた経緯がある。
2021年11月、サウジアラビアやカタールなど、一部の中東諸国においても、同月11日から公開を予定していた本作品の上映が禁止になったと、アメリカのオンラインマガジンであるDeadline.comなどが報じた。イスラム圏では同性愛や異性愛を問わず、「親密なシーン」を削除したバージョンを公開することになっていたが、一部の国では検閲官からそれ以上のカットを要求され、ディズニーがそれを断ったことから、上映許可が下りなかったためとしている。
評価
本作は賛否両論となっている。Rotten Tomatoesによれば、397件の評論のうち高評価は47%にあたる185件で、平均点は10点満点中5.6点、批評家の一致した見解は「野心的なスーパーヒーロー叙事詩で、緊張感よりも空を舞う方がやや多い『エターナルズ』は、MCUに対して、興味をそそり、時には困惑させるような新しい方向性を示している。」となっている。 Metacriticによれば、62件の評論のうち、高評価は20件、賛否混在は37件、低評価は5件で、平均点は100点満点中52点となっている。
本作は同性愛者のキャラクターが登場するという理由で、その性的少数者の表現が気に入らない一部の人(ホモフォビア)によって劇場公開前から映画批評サイトで低評価を大量につける荒らし(Review bomb(英語版))の被害に遭った。IMDbでは星1つのレビューが大量に投稿され、中には映画を鑑賞していない人によるレビューもあったとされている。
監督 クロエ・ジャオ
脚本 クロエ・ジャオ
パトリック・バーリー
原案 ライアン・フィルポ
マシュー・K・フィルポ(英語版)
原作 ジャック・カービー『エターナルズ』
製作 ケヴィン・ファイギ
ネイト・ムーア
製作総指揮 ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
ケヴィン・デラノイ
出演者 ジェンマ・チャン
リチャード・マッデン
クメイル・ナンジアニ
リア・マクヒュー
ブライアン・タイリー・ヘンリー
ローレン・リドロフ
バリー・コーガン
ドン・リー
キット・ハリントン
サルマ・ハエック
アンジェリーナ・ジョリー
デビッド・ケイ
ビル・スカルスガルド
音楽 ラミン・ジャヴァディ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影 ベン・デイヴィス
編集 クレイグ・ウッド
ディラン・ティチェナー
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 アメリカ合衆国の旗 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
日本の旗 ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2021年11月5日
上映時間 156分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $200,000,0001
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $164,870,234
日本の旗 12億36万円
世界の旗 $402,064,899
前作 MCU
シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
次作 MCU
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
エターナルズ (映画) - Wikipedia