こちらあみ子
映画
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https://www.youtube.com/watch?v=zQ18b9_XOXI
主人公のあみ子を演じるのは、応募総数330名のオーディションの中から見いだされた新星・大沢一菜(おおさわ・かな)。演技未経験ながら圧倒的な存在感で“あみ子の見ている世界”を体現し、現場の自由な空気の中でキャラクターをつかんでいった。両親役には、日本を代表する俳優である井浦新と尾野真千子。監督は、大森立嗣監督をはじめ、日本映画界を牽引する監督たちの現場で助監督を務めてきた森井勇佑。原作と出会って以来、映画化を熱望してきた監督が、原作にはないオリジナルシーンやポップでグラフィカルな映像描写で新たな風を吹き込み、念願の監督デビューを果たす。そして、繊細な歌声とやわらかなクラシックギターの音色で聴く者を魅了し続け、国内だけでなく海外からも人気を集める音楽家、青葉市子が音楽を手がける。 パンフレットが本当に良いのでおすすめ。監督インタビュー、メインの3人インタビュー、監督と大沢一菜の対談、決定稿の脚本。監督のインタビューちょっと泣く。小説よりだいぶ明るいなーーと思って、家帰ってから小説を読み直したら細かいセリフや描写(セーターが伸びるとことか、保健の先生、坊主頭、、etc...)がかなり忠実に映画化されていてびっくりした。一番の驚きは、映画を見た後に小説読んだ感想が、以前読んだときと全然違うものになったこと。以前読んだときは「どよーん」て感じだったのが、映画を見た後ではやっぱり大沢一菜さんのあみ子が頭にあるのが影響大きくて、ぱーーーっと開けた印象になっている。とはいえラスト(冒頭)を思うと、小説は多少、救いがないかもなという感じがあって辛いけど。そう、細かいセリフや描写までかなり忠実に再現した映画なんだけど、ラスト(冒頭)とそこにつながる部分だけけっこう違うんだな、それでだいぶ印象がガラッと変わっているような。小説は冒頭で結構「うわ、なんだこれ」って感じの印象を覚えて、それに引きづられてずっとどよーんとしながら読んでいたような気がする。
映画の最後のカットで海の向こうから手招きするカット、「stillichimiya つあー『生でどう。』」の途中でなんかよくわからんけど川の向こうから手招きしているカットが挿入されているんだけど、それに完全に一致してるんだけど、わかる人いたら奇跡! 本
こちらあみ子
あみ子みたいな人小学校の時に特殊学級にいたことを思い出した。
特殊学級ってなに?
あみ子に憧れみたいのはありますね、巻末の穂村弘の感想に近い。 排除の原理、みたいな
ピクニック
なんかいやな気持ちになった
大勢の人が持ち合わせている、無邪気な「人の良さ(悪さ)」、表裏一体、混在
七瀬さん
チズさん
一般の会話、現実でも繰り広げられているであろうものたち、のよくよく考えてみ?気味悪いよ、みたいな