WAVES/ウェイブス
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めちゃくちゃ良かった。音楽がいいし、ストーリー、演出、かなり好きだ。タイラーは最低最悪だが、それでもなんか、これも人間だよなという、憎みきれない感じがある。見終わった後に色々見ていて、オピオイド系の薬物の問題のことを知ってからはさらに。かといって、父親も母親も憎めない。アレクサにはもうRIPとしか言いようがない。やりきれない。みんな精一杯生きていて、ままならない、うまくいかないっていうのがこの世界だし、それを幼くして強く受け入れようとしているエミリーに勇気をもらう。人間讃歌みたいなところがあると思う、登場人物全員にシンパシーを感じる。映像、色彩がスタイリッシュで、こう染みてくる内容っていうギャップ萌えみたいなのもある。トゥルーラブウェイツが流れるところが神がかってる、映画におけるポップソングの使われ方として、ベスト。てかトゥルーラブウェイツ、いい曲すぎる...(涙)。
https://www.youtube.com/watch?v=WSnc_6Z7HqQ
ムーンライトとかこれとかパスト ライブス/再会とか、このベクトルのA24はまじでいい。
『WAVES/ウェイブス』(Waves)は2019年のアメリカ合衆国の青春映画。監督はトレイ・エドワード・シュルツ、出演はケルヴィン・ハリソン・Jrとテイラー・ラッセルなど。フロリダで暮らす裕福な家庭の高校生の兄妹を主人公に、将来有望だった兄の挫折と悲劇を前半で、その後、崩壊状態に陥った一家が、妹の恋物語を通して再び希望を見いだしていく姿を後半で描いている。
評価
本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには182件のレビューがあり、批評家支持率は85%、平均点は10点満点で7.92点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「ある一家の感情の浮き沈みを至近距離から描写している。『WAVES/ウェイブス』は上品かつ穏やかな形で複雑な感情のダイナミクスを捉えている。」となっている。また、Metacriticには38件のレビューがあり、加重平均値は81/100となっている
ガーディアン紙のベンジャミン・リーは本作に5つ星評価で3つ星を与え、「『WAVES/ウェイブス』は2本の映画で構成されている。1本目は鬼気迫るものを感じさせる作品であり、2本目は穏やかでだが軽い作品である。後者を鑑賞したときの記憶が色あせることはあっても、前者は私の心を掴んで離さないだろう。」と評している。インディワイヤ(英語版)のエリック・コーンは本作にB+評価を下し、「登場人物たちが直面する状況がさらに過酷になるにつれて、『WAVES/ウェイブス』は滝のような涙を誘う感動ポルノに接近していく。しかし、シュルツ監督の演出力のお陰で感動ポルノに転落することはない。監督は超えられそうにない困難を前にした人々の心の動きを見事に描き出している。」と述べている。
本作は第29回ゴッサム・インディペンデント映画賞で作品賞とブレイクスルー演技賞(テイラー・ラッセル)にノミネートされ、後者で受賞を果たした。
監督 トレイ・エドワード・シュルツ
脚本 トレイ・エドワード・シュルツ
製作 トレイ・エドワード・シュルツ
ケヴィン・チューレン
ジェームズ・ウィルソン
製作総指揮 ジェイコブ・ジャフケ
出演者 ケルヴィン・ハリソン・Jr
テイラー・ラッセル
ルーカス・ヘッジズ
アレクサ・デミー
音楽 トレント・レズナー
アッティカス・ロス
撮影 ドリュー・ダニエルズ
編集 トレイ・エドワード・シュルツ
アイザック・ヘイギー
製作会社 ガイ・グランド・プロダクションズ
JWフィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 A24
日本の旗 ファントム・フィルム
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年11月15日
日本の旗 2020年7月10日
上映時間 135分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗 $1,633,405
日本の旗 1億2000万円
WAVES/ウェイブス - Wikipedia