No No Girls
https://gyazo.com/21b10bc1e4f41875c5b4ec093c68ef54
良かった。途中から、パフォーマンスを披露するシーン以外の、練習風景とかフィードバックとかのシーンは基本的に2倍速で見た。No No Girlsを2倍速で見るためだけにYoutube Premiumに加入した。3次審査のフィードバックは等倍で見て、けっこうズシンと重く、これ最後までみるのキツイかもなとおもったが、2倍速のおかげで次回からちょっとだけ気楽に見れた。どうやら重さと速さは反比例するらしい。
基本的には最初から最後までかなり楽しんだし、感心したのだけど、やはりこうやってオーディション番組という形式である以上、これって本当にこう?カメラなくてもこうなる?みたいなところは永遠に疑わしい。それを抜きにしても、大きな救済であると同時に、ある種のカルマ的なものも孕んでいて、ちゃんみなもSKI-HIGHもそのへんは向き合っているのだとは思うけど、なんでしょう。わりと最初から強キャラ、CHIKAとかは最初っからちゃんみなもSKI-HIGHも笑っちゃってて、見てるこっちも「いや、こんな歌上手い人早くデビューしたほうがいいでしょwww」とかツッコミ入れながら見てたけど、CHIKA, JISOO, YURI, NAOKO, MOMOKAとかは最初から順当に最後まで残ってたので、結果的に他の候補者を生贄にしてHANAのメンバーがレベルアップしていく物語みたいに見るとちょっとウッ、と思う。素人から見て分かるぐらい成長を感じとれたので、残ったメンバーにとってオーディションは大きな意味があったとは思うけど、主人公が限界突破するためにプロット上クリリンには一回死んでもらう必要があるし、桑原にも死んでもらう必要がある、みたいなことを現実でやっちゃってるようなヒヤヒヤする感じもある。手っ取り早く、薬とか飲んでパワーアップできたら良いのだけど。落ちていった人たちにも必ずプラスの経験になってるはず、っていうのも思うけど、ダメージも大きいだろうし、全員が全員プラマイでプラスではないだろう。セッションを例に出すのは極端だけど、でもそういう、たくさんの悲しくて辛い思いの果てに生まれる極上のエンタメみたいなものは最終的には淘汰されてほしい。 と、モヤモヤするようなところも込みで、考えさせられるし、めちゃくちゃ元気をもらっている、DropのMVを毎日2回ぐらい見るぐらいはハマっている。基本的にはハコ推しだけど、NAOKO, MAHINA, JISOOが特に好きかも。落ちてった人は、AIKA、ASHA、SARA、KAEDEが印象深い。ベストモーメントは3次審査で落ちたAIKA「ハグしてもいいですか?」ちゃんみな「来い来い」のところ。
https://youtu.be/s88wDoZKcNA?si=v_StkaDulK2xH9YS&t=3317
プロデューサーはちゃんみな。エグゼクティブプロデューサーはBMSG社CEOのSKY-HI。
概要
「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」の応募メッセージのもと国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から7000通を超える応募が集まった。SKY-HI自身もBMSGが男性のみを募集していることが、会社として前時代的でジェンダーギャップの促進につながりかねないと自責の念を感じていた。そのため、公私ともに仲が良く、信念や信念、アートに対する考え方や問題意識などに共通点が多いと感じていたちゃんみなをプロデューサーに迎えてガールズグループを結成させることで、前述の問題点の解決を図るという狙いのもと、本オーディションの実施に至った。
プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去があり、見た目・体型・声・年齢等に「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきた参加者たちをちゃんみなの指導、審査、そしてBMSGが掲げる”才能を殺さないために”のもと、世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。
審査基準には3つの「No」を挙げている。「No FAKE(本物であれ)」「No LAZE(誰よりも一生懸命であれ)」「No HATE(自分に中指を立てるな)」
No No Girls
オープニング ちゃんみな「NG」
エンディング 同上
製作
公式サイト
配信
放送局 YouTube
放送時間 金曜 20:00
配信
放送局 Hulu
放送期間 2024年10月6日 - 2025年1月26日
放送時間 日曜 12:00