ポップ中毒者の手記(約10年分)
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ポップ中毒者の手記: 約10年分 | 川勝 正幸 |本 | 通販 | Amazon
30ページほど読んだあと、バブルの残り香が激しい感じの文体に気疲れして3年ほど寝かせた。コンテンツとの向き合い方、付き合い方、ポップとは何か。最終的には著者に対するビッグリスペクトを抱いている。ツインピークス一気見箱根ツアーのところが面白かった。ポップ中毒と言いながら、同時代を席巻していたであろうTKサウンド(ごく稀に文章に出てきたが)、月9とかその辺の日本のTVドラマは華麗にスルーしてるわけなので、立ち位置とかスタンス的にはポップというよりはオルタナとかそんな感じになるのかなと。前のめりな姿勢みたいなものがポップ、あと文体、ライフスタイル(?)。ひねくれてはいても、自分ではひねくれているとはあんまり言わない、俺たちこそがポップ、みたいな。
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「ナウ」の時代には、たとえオッチョコチョイでも、「江戸っ子が女房を質に入れても初ガツオを食う」的な無償の新しいもん好きとしての潔さ
yuta25のボルグ
ボアダムズを体験してから日常の音に敏感になった。お正月のある晴れた日にボアのCDをかけながら、掃除機をかけていると、彼らの演奏に参加しているようで楽しかった。僕は自分の電気掃除機にWOREDOMSのシールを貼った。
ボアダムズを体験してから日常の音に敏感になった。お正月のある晴れた日にボアのCDをかけながら、掃除機をかけていると、彼らの演奏に参加しているようで楽しかった。僕は自分の電気掃除機にWOREDOMSのシールを貼った。 – @dlwr on Tumblr
ここよかった。
二〇一二年一月に急逝した、ポップ・カルチャーの牽引者の全貌を刻印する主著三冊を文庫化。八六年から九六年までのコラムを集成した本書は「渋谷系」生成の現場をとらえる稀有の名著。
著者
川勝正幸 (カワカツ マサユキ)
1956年11月21日、福岡県生まれ。2012年1月31日没。享年55。自らを「ポップ・ウィルスに感染した『ポップ中毒者』」と呼んだエディター/ライター。
ポップ中毒者の手記(約10年分) :川勝 正幸|河出書房新社
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/taizooo/ポップ中毒者の精神
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