ブログを毎日書いてる
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なんで日記を書くのが難しいのか。仮説として、日付を区切りにしないといけないように囚われてしまうのではないかというのがある。←ぼくもその仮説がある。Scrapbox で日記めいたことを書こうとした、書いていたこともなくはないが、囚われて自由じゃなかったような感覚は少しあるかも。今は、中川翔子サン、taizoooサン、hail2uサンなどのブログの軽快さを取り入れて、ちょっと自由に書けているような気がする。 気分みたいのは増田などに書くほうがよっぽど向いているが、完全な匿名ではなく、少しの顕名性を持たせてつながる可能性を開いておくことが自己承認的には重要かもしれない。
とある。
インターネットじゃなかったら日記なんて書かない
これは自分にはすごく当てはまる。増田とか、メモ帳に保存とか、そういうのじゃ続かなかっただろうなあと思う、面白い。自己顕示欲的な、他に良い言葉が思い浮かばないが、そういうなにかがある。繋がる可能性を開いておきたい、てか繋がれ、誰か読め、俺を知れ、100人に読まれたら恥ずかしいし怖いけど3-5人ぐらいに読まれたい、読んでくれ。という気持ちはある。たまに。 そういう都合の良い自己顕示欲的なものがある一方で、それが満たされることは必要条件ではないんだなーと思う、誰も読まなくても書く、とも思う。自分が以前書いた文章を読むのはとてもおもしろいので。掃除中に本や雑誌を開いたときみたいに時間が溶ける。それならメモ帳でも続くんじゃない?と言われると、そうなんだけど、うーん。まあ、書くことが習慣になった今なら、メモ帳に保存でも続けられるかも。でも置けるならウェブに置いたほうが自分以外が読んで面白がる可能性があるのでよいと思う。。
@taizooo: ベストを書く、日記を書く、インターネットという開かれた場所に書く、っていうのは、この〈自分自身には価値があるという感覚〉を感じたいからなんだと思います。それはエゴイズムかもしれませんが、それにしては些細な、本当に小さな希望みたいなものです #2024AC2024 書く場所は本当にどこでもよかったので、最初はデファクトっぽいイメージのはてなブログに書き始めたが、どうでもよいことは流行に従わない、というマイポリシーを思い出して、最初の一週間ぐらいでBOLGに引っ越した。一番流行ってないブログサービスだと思うので、かっこいいはず。友人が開発運営しているので身内びいきで選んだ。 今年の自分にとってのウェブ、通称マイウェブ、宇宙における太陽系のような概念なんだが、マイウェブにおけるホットトピック、2024年を象徴するトピック、キーワード、時代の流れは「ブログ」と「オフ会」だと思っているが、そのうちのブログについて。
普通、はてなにしろエキサイトにしろ、どこかのブログサービスで細々とやってるブログは往々にして自分にとって静かなインターネットなので、特に目新しいことはないように思えた。
ここだって静かだろう
出始めのしずかなインターネットに対して、最初はこのように、ちょっと否定的というか、ケッとふてくされるような、そういう見方をしていたけど、今はすごい発明だと思っている。インターネット、ネットに書かれる日記、ブログというものに本質的に備わっている廃墟性や孤独性を逆手に取って、「ていねいな暮らし・禅・ロハス」的な価値観に書き換えてリブランディングした、発明と思う。色々違うけど、なんとなく、サウナみたいだなと思う。サウナって汚いとかおっさんとかそういうイメージだったけど、愛好家たちや業界関係者のリブランディングでなんか流行った、みたいな。色々違う気がするけど。そんな感じで、しずかなインターネットのおかげや、他の色んななにか、時代の機運とか、いろいろが重なって、にわかに今ブログ、ブロギングが注目されているような気がする。サウナぐらい爆発したっておかしくない気がする、来年や再来年には。巡り巡って自分も日記を書き始めて、5ヶ月続いた、ありがとう、しずかなインターネット。