2020年代と第二次世界大戦の時代の類似点
yuki-2021.iconは思うのであるが、2020年代の現代と、1930年代から1940年代の第二次世界大戦前後の状況というのは類似点がたくさんあってそっくりである。類似点を挙げる。
1. 大恐慌後の経済不安
2. ポピュリズムの台頭
3. 極端なナショナリズム
4. 民主主義の後退
5. 国際協調の失敗
6. 軍拡競争
7. 情報操作と宣伝
8. 大規模な戦争
経済的不安定:1930年代の大恐慌ににて、2008年の金融危機やCOVID-19によるパンデミックによる経済的混乱
極端なナショナリズム:トランプの「アメリカ第一主義」そのほかにもナショナリズムの台頭が見られる
国際協調の衰退:国連安保理などがウクライナ戦争やイスラエル・ハマス戦争を止められないでいる。また、NATOに関してもロシアの侵攻を止める有効な協調をとれないでいる。
情報操作と偽情報:1930年代のラジオプロパガンダにも似て、現代ではソーシャルメディアでの認知戦が行われている。各国のプレイヤーが相手国の選挙を操作しようとAIなどを使い偽情報を流してる。
社会的分断:貧富の差による分断が広がっている。また、それによりイデオロギーによる分断も広がっている。
環境問題:1930年代の「ダストボウル」ににて、現代では地球温暖化が深刻
さらに、1930年代になかった要素としては、現代には原子力があり、きっかけ次第では一発で人類が滅ぶ。
public.icon