思考
これは得られた情報を使ってどうやってアウトプットをするのか?と考える時のプロセスである。こちらのやり方は色々とあるが、僕はアウトラインエディターを使った方法を推奨する。
僕はdynalistというアウトラインエディターを使って、実際に得られた情報を整理して思考するようにしている。ちょっと前にさまざまな執筆をする人や研究をする人たちがどの様にアウトラインエディターを使っているのか座談会をしていたので、そちらのリンクを張っておこう。
第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウ
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第2回 制約と諦めのススメ - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウ
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第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウ
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どのアウトライナーを使うかは人それぞれだが、WorkFlowyも評判がいい。僕はそれほど試してないので、そちらの方も調べておこうと思う。 アウトライナーを使った思考のプロセスとしては、まず箇条書きに思いついた事を羅列していく事から始めます。このときは何も考えずに自由連想で思いついたことを全部、箇条書きしている。
そして、ある程度書き出せたなと思ったら、グループ分けの様にして、近い項目を寄せていきます。そして、ある程度まとまったらその上の段落にそれを定義する言葉でまとめておく。
あとはそれらの言葉を俯瞰したり細かく書き加えていったりしながら、実際のアウトプットに向けて情報の精度を高めていけばよろしいのである。上記の座談会の人たちはアウトライナーで実際の書籍化する文章までを編集してしまうとも書いてある。アウトライナーはさながら、思考するためのツールなのです。
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