アサーティブ・コミュニケーション
図書館で借りた。
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心理的安全性とは、組織のなかで自分の考えや気持ちを、誰に対しても安心して発言できる状態のことをいいます。Google社が、2012年から2016年にかけて大規模労働改革プロジェクトを実施し、その研究の成果として、
「心理的安全性は、組織の生産性を上げるために欠かせないものである」
ということが結論づけられ、多くの企業から注目され始めました。
p24
受身的攻撃という考え方もあり、相手に対して直接攻撃はしないものの、頼まれたことをやらずに相手を困らせるというふうな攻撃的な態度もある。
自己表現にはアサーティブ、攻撃的、非主張的の3種類がある。
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対等に向き合ってコミュニケーションをとるためには、自己信頼が大切だとお伝えしましたが、これは「自己受容」ができてこそ、自分を信頼する力が生まれます。
自己受容とは、自分のよいところ、できていることがわかり、さらに、欠点や苦手なこと、能力的にできていないことも自分自身の一部だと受け入れることができることを指します。
p74
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コミュニケーションにおいて、どう表現したらいいのか学ぶことももちろん大事ですが、それよりも、相手が伝えてくる意見について、耳を傾けることに注力しなければ、対話はなくなってしまいます。
双方向のコミュニケーションを実現させるには、どう伝えるか、どう表現するかだけではなく、「どう耳を傾けていくのか」という意識も欠かせません。
p79
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人と意見が異なってしまうとき、場を悪くしないように意見を飲み込んで、あとから悩んでしまうことはありませんか?
アサーティブ・コミュニケーションでは、相手の言うことにすべて同意して、飲み込む必要はないと考えられてます。
現在は、価値観も多様化してきました。さまざまな考えを持つ、違う立場の人たちとやりとりをするなかで、意見が異なることは多々あるでしょう。
第1章でお伝えしたように、心理的安全性は
「建設的な議論ができるようになりましょう」
というものですから、同意できない場合があってもいいのです。建設的な話をするために、アサーティブ・コミュニケーションでは
「同意できなくても理解はしよう」
という姿勢を大切にしています。
p83-84
yuki-2021.iconも何か対立することがあれば意見を飲み込みがち。
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人は、ポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質を持つことがあるといわれています。これは身の危険を守り、リスクを避けるために、脳の機能が発達したためなのだそうです。つまり、人が生き延びるためのしくみとして、失敗したり、怖い思いをしたときに、二度と同じ目に遭わないよう、脳はネガティブな情報や感情を、より強く記憶し、残すようになっているのです。
p113
私見
攻撃的な対応をしてくる人に対してどのように意見を主張するかなどの具体例が参考になった。
非主張的な攻撃などは自分もやりがちである。相手のいうことを無視するのも攻撃的対応にあたる。
もう一回読むかは分からないけど、アサーティブについての入門書としてはなかなか良かった。
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