不毛な会議を防ぐには
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不毛な会議を毎日のようにやっている会議大好き企業が世の中にはたくさんあるらしい
不毛な会議を防ぐにはどうしたらいいのか考えてみたぁ
特にIT企業での話になっています
前提
組織のコミュニケーションをどう回すかは経営者や管理職が考えるべきことなので従業員にはあまり決裁権なかったりする
ボトムアップで組織の改善に関する提案を受け入れてくれるようなオープンな雰囲気じゃないとどうにもできない
諦めて転職しましょう
とりあえずたくさん会議やって仕事した感を出したい人が多数派の場合がある
諦めて転職しましょう
議題(アジェンダ)
議題がない会議はやる意味がない
議題というのは会議で「伝えたいこと」「聞きたいこと」「決めたいこと」のリストです
会議の司会者あるいは開催者が伝えたいことや聞きたいことや決めたいことを参加者に伝えない会議は……狂っています
たとえば定例会議の場合
伝えたいこと
私の進捗
みんなにお願いしたいこと
聞きたいこと
みんなの進捗
みんなの困りごと
決めたいこと
各自の今後やろうとしていること
議事録
議事録を残さない会議はやる意味がない
会議で決まったことを議事録なしで全員がずっと記憶し続けるとか不可能
議事録がないと会議に参加できなかった人に情報を共有できない
議事録を残さないならその会議をやらないのと同じ
というわけで社内情報共有ツールが必要
事前に議題を作り議事録を残すには社内情報共有ツールが必要になる
Slackだけではフロー型コミュニケーションしかできないので破綻する
ストック型コミュニケーションをするために何らかの社内情報共有ツールは必須
そこにみんなで会議の議題、議事録を記入していく
一つのドキュメントをリアルタイムに複数人で編集できたほうがよい
一人にドキュメントの作成の負担が集中するのは破綻する
これらの要件を満たす社内情報共有ツールが……ありまぁす!!
いまみなさんがみているScrapboxっていうやつです
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