第174回国会 参議院 総務委員会 第12号 平成22年4月15日
from 2025/05/31
第174回国会 参議院 総務委員会 第12号 平成22年4月15日
八木秀次発言
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/117414601X01220100415/5
民主党政策インデックス2009 > http://archive.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/
地域主権改革
地方自治権の根拠(八木視点の整理)
1.固有権説
近代国家以前、中世ヨーロッパの自由都市を想定
2.伝来説
近代国家以後、地方自治権は国家統治権に由来する
3.本邦の通説
2を修正、伝来説を土台、憲法で規定、制度保証
4.信託説(松下節)
ジョン・ロックの社会契約説をベース
1から3までは一般の教科書記載あり(と八木は主張)だが、4はない
松下教授の意図する市民自治から出発する自治・分権政治の造出とは何を意味するのかということで、これまたそのキーワードを拾っております。国家観念の終えん、明治国家の解体、再編、国家主権観念の崩壊、複数政府信託論、国家観念は必要ありませんと、このように述べています。国家を媒介としない地方自治、あるいは国家統治権を媒介としない地方自治権はあり得るのかという議論がここで提起されなければなりません。