生成AI時代のWebアプリケーションアクセシビリティ改善
https://gyazo.com/18ddf514f1792c4bb94bc6559bcdfbf4
yamanokuのVue Fes Japan 2025発表内容まとめ
Webアクセシビリティについて
アクセシビリティについての説明
アクセシビリティに関する優位性
誰がためにアクセシビリティ対応をするのか?
Playwright MCPでの操作(アクセシビリティツリー)
最近の動向の紹介
https://webaim.org/projects/million/
https://gyazo.com/3737e7f7f878eb0ec9dcd4624c4ebe01https://gyazo.com/48e3f7974b2f362be74a9015018b56achttps://gyazo.com/e7c7d8296a9933ee2edf9210c1cac148
WebAIMの調査結果
https://almanac.httparchive.org/ja/2024/accessibility
https://gyazo.com/d8a8cd64a077acb77e937396b8478ceb
WCAG 2.2をJIS X 8341-3へ適応する予定
WCAG 2.2からの変更点についての紹介
LLMとWebアクセシビリティ改善
今回の事例に関する諸注意
2025年10月時点での調査結果
モデル性能によって必ず同一の結果が出るわけではない
アクセシビリティに気をつけてのプロンプトはどれほど有効なのか?
そもそもセマンティクスなコードを生成してくれてはいないだろうかyamanoku.icon
FeedA11yという研究の紹介
検証サイトではvue.jsのドキュメントも対象になっている
主要なAIエージェントにて検証
Claude Code
Codex(GPT)
Gemini
その上で考える「有効な」プロンプトはなんなのか?
アクセシビリティを向上させるではなく、アクセシビリティを損なわないようにする
減点方式による採用
間違ったものを実装しないようにする
間違ったWAI-ARIAを実装しないようにする
MCPサーバーによる知識挿入
なぜMCP?
公式のドキュメントは膨大
https://www.w3.org/TR/wai-aria-1.3/
コンテキスト量として多い
LLM側の改善に期待
RAGを用意できると良いが。。。
必要な要点を刻んで送るようにしてみるアプローチ
aria-validate-mcp
各Linterやコンパイラで参考にしていたaria-queryというライブラリを使用
より効果的なプロンプト、サブエージェント
Accessible Name and Description Computation
全体ページを見て確認する
Playwright MCP Serverなどでアクセシビリティツリーから確認する
ID値の扱い方にはuseId相当のものを用いるような指示を付与する
React: https://ja.react.dev/reference/react/useId
Vue.js: https://ja.vuejs.org/api/composition-api-helpers#useid
Svelte: https://svelte.jp/docs/svelte/$props#$props.id()
LLMを活用したチェック
Digital Accessibility Innovation with Axe AI | Deque Systems
Axeの関連ツール
axe Assistant
axe MCP Server
認知バイアスがかかるものこそLLMの力が必要かもしれない
こうかもしれない、という思い込みを除去する
気付けないものに気づけるようになる
Playwright Test Agentsを試してみた〜AIはテスト計画、コード生成、自動修復をどこまでできるのか?
極端な年齢(0歳、120歳)のテスト
もしかしたらハルシネーションも有用になるかもしれない
参考となる学習データに偏りがないか?
Playwright MCPでのテスト実行時の人格インストール
インクルーシブなペルソナ拡張
人間のレビューは必要
LLMの利点は、使用するユーザーと対話的に質問しながら修正を行うことができる点
完全に任せっぱなしはダメ
これはアクセシビリティだけに限らない話
Vibe Codingするにしても、内容の見直しや事象の把握は必要
どういう風にプロダクトを使ってもらうか、を考えるのは人間の仕事
アクセシビリティの学習自体も継続していくべき
アクセシビリティ成熟度モデル
関連事例
ウェブアクセシビリティとAI|magi1125
MCPサーバー(リモートMCPサーバー)
https://github.com/noriyuki-shimizu/a11y-test-mcp
shiminoriさん作@axe-core/playwrightを活用したMCPサーバー
a11y MCP を作成して登壇までした話 #TypeScript - Qiita
https://www.lambdatest.com/support/docs/accessibility-mcp-server/
LambdaTestによるMCPサーバー
Clineと連携して活用する
getAccessibilityReport
公開URLのアクセシビリティレポートを取得
buildLocalAppForAnalysis
ローカルReactアプリをビルドして問題を分析
AnalyseAppViaTunnel
LambdaTestTunnel経由で実行中のローカルアプリを分析
Automating Web Accessibility Testing with AI Agents - Speaker Deck
Gaudiy, Incの事例・独自でのMCPサーバー運用
https://gyazo.com/c5f6b020f517e0c01d76742bc65441b8
Improving Accessibility Leveraging Large Language Models
AIとマークアップ|magi1125
https://gyazo.com/7afe41e3d50c5d6e5819e9288e77796d
ReAct(プロンプト)っぽい
参考情報源
アクセシビリティBlog | ナレッジ | ミツエーリンクス
Accessible & Usable