インプットをしまくってアウトプットもした2018年について
https://gyazo.com/80067442f63bb3e49716c4dfcded323c
年の瀬ということで毎年おなじみの今年の漢字が発表されましたね。
今年は「災」とのことです。2004年のやつと被ってるじゃん!とお思いのかたもおられると思いますが
私は2018年プロレス大賞の人選をもう一回考え直して欲しいと思ってるのでそれと比較したら大したことないかもです(?) そんな今年を「象徴する」漢字の話から派生して、今年の自分を象徴することはなにか?を何となく考えてみたところ、インプットしまくってたということでした。
ということで今回は、私のインプットとそれに伴うアウトプットの話をしようと思います。
2018年、怒涛のインプット
勉強会やイベント・カンファレンスに出向きました。
Netlify Meetup#003
Scrapbox SQUARE TOKYO ~開発現場の活用会議~
第1回mgnアクセシビリティ公開社内勉強会
Scramble!#2 Security
UIT#5 わたしたちにとってのVue.js
UX Cafe: チームで取り組む!サイボウズのアクセシビリティ
HTML5 Conference 2018
We Are JavaScripters! @26th
Vue Fes Japan 2018 Reject Conference
Meguro.css#4
CI/CD Test Night#1
Vue Fes Japan 2018
DIST.23 「マークアップを止めるな!」
NuxtMeetup#5
すくすく!子育てエンジニア Meetup#3
技術書典#5
STUDIO Workshop#3 @ OHAKO
Netlify Meetup Tokyo#2
Roppongi.js#6
Vue.js Tokyo v-meetup#8
Roppongi.js#5
Meguro.css#2
We Are JavaScripters! @22nd
DXEL.1 エンジニアとデザイナーが「いい関係」を築くために
HTML5 APP CONFERENCE 2018
さくらの勉強会 フロントエンドナイト
Cybozu Meetup フロントエンド#2
第69回 HTML5とか勉強会「UIフレームワーク最前線」
Scrapbox Drinkup#4 Tokyo Edition
Nuxt Meetup#2
Roppongi.js#2
技術書典#4
すくすく!子育てエンジニア MeetUp#2
すくすく!子育てエンジニア MeetUp#1
自分が見返してもやべぇなこいつとなります。
ちなみに比較までに2017年にいってきたところは以下のとおりです。
JSLounge「Nuxt.jsで作るVue.jsによるweb制作ハンズオン」
Japan Accessibility Conference vol.1
さくらの夕べ「さくらインターネットのエンジニアは Vue.js をこんな風につかってます」
Abema TV Developer Conference 2017
HTML5カンファレンス 2017
数で比較すると34 : 5です。
本当に何があった?
社内評価が高かった
今年とにかく数をこなしていたのですが、自分としては無理はせず単純に「興味がある」と思ったものには足を向けてみようという認識で参加していました。
ただなんとなくそういう風にしていたら、社内の中間面談でメンバーから「大山さんのインプットがはんぱない」と評価をうけるようになりました(以下抜粋)。
アクティブに勉強会などに参加されていて素晴らしいです。
お忙しい中社外での活動を積極的にされていて純粋にすごいなと思います。
登壇を実現していて素晴らしいです。
社内外で発信受信というアンテナ感度が高く、積極的に新しいことにチャレンジしたり、知識を深めようとしているところだけではなく、行動しているところを評価します。
数をこなすことでいろんな障壁が減る
勉強会に行ってみたいと思いながらも足が重く行きづらいなと感じている人もいると思いますが
これを解消するには、根本的な解決にはならないかもですが、何であれ参加してみるしか無いなと思っています。
ただ参加するにしても懇親会や交流といったことなどはしなくても個人の知識や知見を得るためだけに参加するのも立派な勉強会参加だと思っております。
私は自宅が千葉にある都合上、あまり遅くまで残れない問題があるので
そういったアフターパーティーには基本参加できていません。
社内だけでは得られない知識・知見が豊富
業界交流的なものが出来る
あんまり自分は積極的ではないのですが…
いろんな会社に遊びにいける
各会社の事情が知れる
タダ飯・タダ酒がうまい(不純)
寿司のネタだけを食べるような非人道的な行いは避けましょう
https://gyazo.com/5f93e65a3b979ae5333aca4f32600611
勉強会などで参加すると、資料が公開されたりもしますが、現場でしか聞けないことはメモしたりすることもあります。
スピード感をもって記述できる
長文ではなく短文や単語区切りで書ける
https://gyazo.com/b0cdcab84d0ca06a391648968391266b
https://gyazo.com/6be7ff1fae2017e89abf3db4cce48e2a
まとめた分がすぐに公開できるのでブログやるやる詐欺にならない
是非みなさんもScrapboxでメモってみてください。かなり捗るようになると思います。
インプットしまくった分、アウトプットもした
https://gyazo.com/9aaef20aeffb616b0d4e886720c77240
参加したあとの翌日であれば基本的にはScrapboxでまとめたドキュメントを社内のScrapboxでもコピーして共有するようにしています。
自分のScrapboxで共有していないのは、社内のものであればメンバーが質問したり感想を書いてくれることもあるからです。
https://gyazo.com/e6bc7af2ee5cf399df52fb2cd7ec4bb1
社内勉強会も実施
Scrapbox社内勉強会(資料非公開)
勉強会で登壇
2018年11月に3本出ました。
すくすく!子育てエンジニア Meetup#3
Meguro.css#4
We Are JavaScripters! @26th
登壇、昔こそ「そんな恐れ多いことができるのか…」と思っていたのですが、意外となんとかなるもんです。
「意外となんとかなる」と思っていたのは
様々な勉強会に参加してみて発表者の内容や
勉強会の空気感として初心者もウェルカムなものであれば
やってみるのもそこまで怖くないのかなと思うようになったからです。
自分の知識を再確認・ブラッシュアップする分では大いにアリ
発表は勢いやお酒の力とかでなんとかなるというのもあります
実際、資料を一本まとめることができることが重要だと思っているので、発表は後付みたいなところはあります。
これもおさらいみたいな感じですが、技術書典#5ではサークル側として参加しました。 登壇とも同じことが言えるのですが、アウトプットの形として一冊の本として出すのはそれなりのインプットをしていることが前提になっています。
その結果、自分にとっても揺るぎない一つの知識であることが裏付けされるので、本にしろブログにしろ人に伝えるにしろ、何をどこまで理解しているかを文章化するのは大事な気がしています。
おわりに
ということで、私の2018年は
インプットに始まり
アウトプットも時折あり
インプットに終わる
というような1年だったような気がします。
特にそれを目標としていたわけではなかったのですが、来年もスキあらばいろんな勉強会やMeetUp、カンファレンスに参加してみたいと思っています
会場やタイムラインなどでお見受けしましたらその時は何卒よろしくお願いいたします。(何を?)