講義素案
なるべく無理のないように
できるだけ今ある素材から
1 「ベル・エポック」を語り手・視点人物に注意しながら読む。アイテムを読み解く。
2 「少年の日の思い出」のその後の展開を描く。
「客」の思い出への思いを推測する。
作品の世界観、描写を活かして書く。
3 「ベル・エポック」か「少年の日の思い出」の要約・POPを作る
字数条件により何が入るか。
目的を意識して書く見出しとはどのようなものか。
男同士の男同士による懐古の物語なのがネック
4 マンガの見開きをノベライズする
マンガは菊野が用意。事前に告知して学生に持参させてもよい。事前に確認。
マンガを読む時間は確保。
5 邦楽歌詞をきっかけにした物語概要を構想する
歌詞の理解について共有
物語概要の執筆
6 歌詞の読み方や物語の概要
7 兵十はどのように語ったのか
出来事を物語り、気付き、対話していく
自身の随筆執筆への下準備として
言語活動アイデア
悩みや疑問・不満に応えてあげる
事前に悩みを収集。
お互いに悩みに答える。
Googleフォームのアンケートで。
辞書を書く
生徒たちの現状を捉えた作品や言語活動の模索
執着や魅入られる、取り込まれる
川上弘美「離さない」(明治書院『精選言語文化』)