イメージスタック
概要
情報が各自の脳内にあり、これを打ち合わせや各種作業で小出しするというもの
原本が脳内にある
脳内の原本を育てていく・メンテナンスしていく
弊害
情報格差が生じる
深い議論ができない
改善や新規事業といったことがうまくいかない、それを行えるだけの共有と議論ができない
弊害の理由
イメージスタックだと、
脳内の複雑に育った原本を外に出すのに骨が折れる
個人的な考えや文脈も混ざっているためすぐには出せない
毎回喋る(相手に応じた言語化)必要があるため骨が折れる
ゆえに「かんたんに出すだけ」「出す相手や機会を減らす」といった形の怠惰が働く
対策
メンタルモデルを変える
少人数かつ高密度のあり方にする
イメージスタックのままでも可能
例1: 少数精鋭のチームは基本的にこれ
ネーミング
イメージ(Image)を重ねる(Stack)ことから