Looker
LookML という YAML ベースの書式で記述することが可能です。可読性や検索性が向上するだけでなく指標の定義が一元管理されるので、ユーザーがそれぞれオレオレ計算やオレオレ指標を作ってカオスになることを避けられます
「Tableauの課題はTableau内のロジックが履歴管理できないこと」と考えていたがこれがクリアになりそう
hos.icon
個人的にはマウス操作が多い
Tableau
よりもキーボード操作が多い&履歴管理できる
Looker
の方が好み
たまたま DWH 側の集計が遅れたときに(更新前のデータを BI 側が吸い上げてしまったので)「BI が更新されてないんですけど!」と問い合わせを受けることがあって困っていたのですが、それも DWH 側の集計が終わったときに Looker の API を叩いてあげるようにワークフローを組めば解決することができます。
DBとBIツールが非同期というのも
Tableau
使っている現場レベルでは悩ましい課題
Looker
使うと解決しそう
ラベリングすることで利用者(Explore)にわかりやすいワードとして提供することができます。 以下の例では、利用者(Explore)からは member_id ではなく、 メンバーID として表示されます
Tableau
だといちいちマウスでクリックして名前を変更していた作業が、
LookML
で表現できるから再利用性高い
Explore単体で探索した結果同士をマージ(副問い合わせの結果でJOINするようなイメージ)することができる強力な機能も持っています。
Tableauでいうところの
データブレンディング
の機能か
Looker
もこれができるので、データ表現の柔軟性が高い
参考
エンジニアを魅了する次世代 BI ツール『Looker』を Quipper が導入した理由(わけ) - Quipper Product Team Blog
BIツールが定着していない会社でLookerを導入したわけ - Qiita
What is LookML?
Looker: エンジニアがBIで分析ダッシュボードを作る | エクスチュア株式会社ブログ
今年バズるBIツール「Looker」ご紹介|ウィル|note
Looker を検証してみた - Qiita