NotionとScrapboxの使い分け
Scrapbox
/icons/うんうん.iconよいところ:
軽い
よい記法がいっぱいある
Spaceでbullet
[]でタグ・リンク
*で強調
自動でページ同士がつながっていくのが快感
思わぬリンクが生まれる
書いたまま忘れてたページもいい感じに浮上してくる
ページが埋もれない
現時点で1,000ページ超ある(Private設定の別プロジェクト)けど、目当てのページにすぐたどり着ける
自動でつながり、まとまっていくので、「ページを整理する」コストが不要
CSSとスクリプトで拡張できる
記法が楽に増やせて、使えば使うほど楽に入力できる
見た目を好みに設定できるとモチベーションも上がる
/icons/うーん.icon気になるところ:
オフラインだと使えない
Wi-Fiない環境でも書きたいときある
スタジオ
Wi-Fiないカフェ
とはいえ、オフラインモードを実装してほしいかと言われるとそうでもない
実装によって起こりうる弊害がでかすぎる気がする
(仮)的な位置づけではあるけどオフラインでも使えるようになってる神
テーブル記法がやや融通きかない
セル内の改行がクセ強めだったり
セル内の文字列装飾できなかったり
開発陣もテーブルの機能拡充には前向きみたいなので、今後が楽しみ
URLを展開しない
OGPっていうんですっけ、あれが効かない
自分でアイキャッチ画像を引っ張ってきたりどこかを引用してきたりしないと、タイトルだけでは内容が思い出せない
Gyazoでサクッとスクショ取れば済むなと気づいた twitterのリンクを展開しないのがつらい
スクリプト書いてくれてる方がいる神
スマフォからは書きにくい
範囲選択まわりがクセ強め
のと、MBPを常に持ち歩いてるのでなんとかなってる 外部キーボードでのアウトライン編集も対応してかなり使いやすくなってる!
❗結論:
脳内をそのまま出力する感じ
あれとこれがつながってて〜……あれも似てるな……そういえばあれもあったな……みたいなゆるいつながりが広がってく感じ、本当に脳内が可視化される雰囲気がある
Notion
/icons/うんうん.iconよいところ:
綺麗
テキストを装飾できるけど、それでいてプレーンテキストが好きな人の邪魔にもならないように設計されてる オフラインで使える
複数カラムっぽく見せられる
テーブル作るのが楽
セル編集中にEnterとか押してもあああああってならない
/icons/うーん.icon気になるところ:
ブロックという概念にクセがある
このまとめも最初はNotionで作ってたんだけど、編集してたらカオスになった そしてスマフォで見たらさらにカオスだった
からScrapboxに移植した
2カラムで書いてたつもりがなってなかったとかある
どこが親要素でどこが子要素なのかとか、ドラッグ時の微妙なさじ加減でうまくいかなかったりして地味にストレス
ページの一覧性はよくない
埋もれるページはがっつり埋もれる
使い始めて数日だけど既に「あのページどこ?」が頻発してる
埋もれるような(雑多な)ページは作るんじゃねえということか?
そんなご無体な
Scrapboxの記法が楽すぎてMarkdownがストレスに感じる
ページごとのつながりは手動でどうにかしないといけない
ページを書くコストのほかに別口で「ページを整理する」コストがかかる……
❗結論:
アーカイブ的な
どこかのブログで『ノートをきれいにとるのが好きだった人に向いてそう』と書かれてたのがまじで言い得て妙
💡となると
Scrapboxにメモをどんどんためていって、必要に応じてNotionにまとめるのがいいかも?
Scrapboxはメモ帳、Notionはきれいにまとめてキャビネットにしまうバインダー的な
/icons/hr.icon
Privateプロジェクトから移植した@ 2019-04-17 17:18:44