退職
退職前日
各種引継ぎ。今までの仕事の棚卸。
すべてを完璧に引き継ぐことは不可能。
面倒を見ていた若い子たちの不安を解消したいができなそう。
その後のつながりでケアしてあげたい。辞めちゃう子もいるかも。
あとはご縁。
お世話になった方々への挨拶。直接会えれば会い、無理ならメール。
特にお世話になった人とランチ行ったり。
辞める間際になるからこそ知る事実がある。
各所にきちんと報告。それでもきっと漏れていたりするだろう。
入った時には気付かなかった様々な会社的手続き。
退職前夜のざわ。。。ざわ。。。
それはあまり味わうことの無い感覚。妙な静けさ。
不安との付き合い方
時間が経つことでわかることもあるだろうが、今はまだわからない。
あえてその「いま」を楽しむメンタル。
グーグルカレンダーに定期的に入れていたタスクを消していく快楽。
会社支給PCに入っていたデータを一気に消去する行為に身が軽く。
独立、起業にあたっては誰しもが通る道。
そこに至ったのは唯一、それぞれのオリジナルストーリー。
退職当日
朝から残務をやっつける。ギリギリ~
ギリギリだけど、話しかけられたりするので挨拶したり
周囲はいつものオフィスな様子。みなさん黙々とお仕事。
やっつけた残務のことなどは、きっと早々に忘却の彼方
まもなく支給PCも返却。このPCで沢山動画を作ったな~それは感慨深い。
セキュリティカードとかを返却して、同僚とランチして、サヨナラ職場。
羽根が生えそう
最後の挨拶も終えて、花とか寄せ書きとかをいただく。感謝。
職場を出て家路、辞めたという実感はおそらく、遅れて押し寄せてくるのだろう。
退職翌日
毎朝7:30に打刻し、「仕事始めます」のメッセージを職場グループチャットに送って始業する習慣が今日から無くなる。
会社スマホに来るメールチェックをしなくてよい。
朝の散歩習慣は引き続き。
家族はいつもと変わらない動き。朝食を食べ、洗濯し、学校・職場へ。
いつものようでいて、いつものようではない。
退職翌々日(健康保険、年金、失業保険)
健康保険、年金の手続き→区役所
それぞれ10~15分程度の所要時間で終了。「え?もう終わりですか?これでいいんですか?」
もっと膨大な時間がかかると思っていた。
役所的手続きは時間がかかる!という固定観念
保険証は後日送られてくると思っていたがすぐに発行。ケガしても安心。
失業保険の手続き→ハローワーク
職場の離職票というものが必要
前職では、最後の給与計算が終了後の発行なので、退職翌月末に発行とのことだった
ハローワークでは、最後の給与は「未計算」で構わないので、前職に発行してもらい手続きした方が早く進みますよ、とのこと。後日計算が出た後、改めて提出してください、と
「未計算」な状態での離職票を送って、と前職の人事部に連絡する。
ハローワークの所要時間は15分程度
所要時間を事前に知っておきたい
Webで調べても、「どれくらいかかるか」の情報は見当たらず。
3つの手続きで全部で1時間程度か。
もちろん混雑具合などにもよるけれど。
退職10日後(失業保険の続き)
前職から書類が来たので改めてハローワークへ
保険が出るまでは結構時間がかかる(2ヶ月後とか)
バイトしたらその日は申請が必要、自己申告だがちゃんと報告しないと罰則がある
申請後1週間は待機期間とのことでバイトも不可。してもいいけどしたら待機期間が延長
他、色々と決まりごとがあるが、やはり保険を出したくないんだろうなという印象
それ以上に驚いたのは、職員の大半がPCを使っていないということ
手書きの書類を何かしらしている、ていうか机上にPCが無い
対応してくれた職員も、手書きの書類を鉛筆と消しゴムで修正したり
旧い小説世界に迷い込んだとは言い過ぎか。言い過ぎだろう。
退職1か月後
長年勤めてきた会社から離れて1か月
身体にこびりついていた、いつの間にか身にまとっていた「会社的な自分の姿」が、いちにちいちにちと剥がれ落ちていく感覚
1週間ではなく、半月ではなく、1か月経って、その感覚を客観視できる
退職前にはいろいろ準備していたつもりだったが、準備はあくまで準備であり、実際に走り出してみないと見えてこない
さておき、この1か月でいろんな人に会った
今まで行かないようなところにも行った
「なんでこんなド平日の真昼間にこんな場所にいるんだろう?」
徐々に自身が変容してきているのを感じている
いろんな場所に行き、いろんな人に会い、対話をしたくなっている
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・一番の懸案は送別会。コロナさんに感謝ですが、コロナさんを理由に送別会を断りつづけることができました。
※辞めて皆さんに仕事を押し付ける自分に貴重な時間を割いてもらうなんてとんでもない。
※そもそも過去様々な送別会に出席してきたが、参加する利用がどうしてもわからなかった。
※なんでみんな、辞める人の飲み会に自分のお金と時間をかけてニコニコ顔で参加するのだろう…?
・さて退職直前に総勢1000の社員+各取引先の内、厳選した方200-300人に「お世話になりましたメール」をお送りしましたが、メール返信くださる方は何割か、わざわざ席に来てくださる方がほんの何割かいらっしゃるので、そういう方は素敵なひとたちです。ぜひ大切にされてください(自分は業界が全く異なるので、その後は没交渉となりましたが…)。
・それでも送別会を開いてくれたのは後輩の女の子2名と、ついでに参加してくれた当時新卒の女の子1名の合計3名。
・あまり話したことのない新卒の女の子が来たのが面白かったです。なぜ?でも、ありがと!
・20年もいたので引継ぎは(退職を事業部長に申し出てから)1年半かかりました。
・マニュアルを相当な分量つくりました。
・その間「退職やするのをやめろ」引き止めてくださった皆様、大変ありがとうございました。
・あれ…何の話でしたっけ!?とにかく、退職ですね。まずは「ご卒業、おめでとうございます!」