東京的価値観に染まることのリスクと、距離感を保つ方法について
/icons/hr.icon
狭いエリアの中でブランドやショップ、そして個人が、それぞれの個性を強調するために、微細なポイントに意味を見出し、それがファッションのポイントになった
ファッションに限らず、キャリアでも不動産でも学歴でも、 こうした微細な点を強調してマウンティングするという傾向は東京的な価値観の特徴と 言えると私は思います 東京の中の序列に必死なってどうでもいいことに労力を使うのが、 東京的価値観に染まるリスクです。
早稲田大学教育であろうが、法学部であろうが、海外にまで出てみれば、ほとんどの人は気にしない。
でも、狭いコミュニティで暮らしていると過剰なコンプレックスになってしまう。 これははっきし言ってこれに悩むのは人生のムダである。 ※ちなみに今が1990年代〜2000年ならこういう論はかかなかったと思います。 それは、当時は微差が持つ意味が価値に転換できました。 今後、日本が地盤沈下していくなかではこれらの差異に価値を見出していること事態が、 アホくさいことになります。 こういう時代は旧来のシグナルを無視してコスパを取ったプレイヤーが勝つのです。