武器としての土着思考
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都市生活を続けていく中で地・土に足つけないといけないという危機感 土着とは、自分にとってのちょうどいいを見つけ身につけること
watatoshi.icon個人的には、より土に近づくこと
資本社会の原理が支配する世界↔︎別の原理が働く世界を行き来できるようになること 社会の内外を行き来する土着が重要
原理が一つになってしまう状態が生き難く避けたい事態 物質的な豊かさと引き換えに「僕たちの生」は「商品を選ぶ」ことと同じ意味になってしまった
しがらみからは解放されたがその自由は商品の中から選ぶ自由だった 意図的に他者ニーズの介在しない手作りの時間を持つこと watatoshi.icon畑を耕すこと、絵を描くこと、あとは? 誰も欲しがってないほうがむしろいい、しかし自分にとっては不可欠で切実なもの
watatoshi.icon自分だけが分かる価値、もはや価値という言葉からも遠ざかったほうがいいかもしれない
生活が商品によって構成される社会、その商品を作る会社が社会の中心を担っている 会社は生身の人間ではなくヴァーチャルな「法人」である 平川克美「法人という人格は金銭フェチであり、この法人というものの病的な性格に根本的な疑いをさし挟むことがない。法人と関わらずに生活するわけにはいかず病的と考える組織の中で多くの時間を過ごすことを宿命づけられている」 他者が所有していると同じだけの、あるいは他者と自らを隔てる象徴としての貨幣を所有したいと欲望する watatoshi.iconよく分かる
自分たちや身の回りのものを商品としてみないこと
こんなものが欲しいという形をとって自分の欲望は尻尾を出す
離床=地から離れていく watatoshi.icon好きな言葉 watatoshi.iconバブルを知らないのは幸運かもしれない
脱いい子は脱成長 いい子=世間や体制、社会システムにとっての都合のいい子 いい子でないとどうなるかを考える
いい子な自分を止める
目を背けようと思っても背けられないもの、わかっちゃいるけどやめられないもの
社会の外部が自分の中にもあることを認める必要がある
世俗の論理=世界を数値化可能なものとして接する態度
社会の外の入り口はうまくできないことに含まれているかもしれない
社会の内外を行ったり来たりしながら自分にとってちょうどいいポイントを探っていく