液体民主主義
liquid democracy
2010にドイツ海賊党海賊党.iconによって同党の党内ガバナンスのシステムとして極めて実験的に開始された試み 間接民主主義と直接民主主義のいいとこどり
table: 間接民主主義と直接民主主義の比較
メリット デメリット
間接民主主義 民主政治のコスト削減可 寡頭制や腐敗、過度なロビイングによる議会と民意の乖離
直接民主主義 インターネットによる低コスト化 投票者が十分な知識を持たぬまま困難な選択を求められる 液体民主主義では、直接投票に加えて、より賢明な判断をしてくれるであろう人に投票を委任できる
投票の委任は、例えば議案ごと、保健や行政管理といった分野ごと、もしくは包括的に行うことができる
インターネットにガバナンス・システム(投票、政策議論など)を据える
この際に、意思決定プロセスは透明化・可視化される(べき)
また、この意思決定に関わった人々も可視化される=誰が賛成/反対したかを明示
→これにより、レビューが容易に
従来のガバナンス・システムに直接参画する人(議員など)のみならず、間接的に参画していた人々(投票者)も直接意思決定に関わることが出来る
この際に、自分自身の意見表明や投票を他人に「委任」できる