近親調
1: 同主調
2: 平行調
3: 属調 / 4: 下属調
図が良い基素.icon
名前の通り、近い調ということです。調の親戚とイメージしてみてください。
では何が近いのか?
それは、その調で主に使うスケールと共通した音を多く持つ調が、近い調ということなのです。
また近親調を考える時は、必ず基本となる調(主調)があります。 同主調 パラレルキー(英語:parallel key) C⇔Cm
平行調 リレイティブキー(英語:relative key) 訳ほんとにあってる?nishio.icon
The term for "relative key" in German is Paralleltonart, while parallel key is Varianttonart. Similar terminology is used in most Germanic and Slavic languages, but not Romance languages. This is not to be confused with the term parallel chord, which denotes chords derived from the relative key in English usage.
なるほど...
まだ理解できない基素.icon
C⇔Am
中と外
属調 ドミナントキー(英語:dominant key) 属音(ドミナント)を主音とする調
C→G
メジャー、マイナーは維持したままシャープを一つ増やすってことねnishio.icon
シャープを増やすって、調号の上ではわかりやすいけど、どういう操作なんだろう?もう少し直感的にわかりそうな気がするinajob.icon
それが「五度上昇」では?nishio.icon
https://gyazo.com/2bc8b781daa78c74ef5c0c450b43137b
「五度上昇」と「シャープを増やす」のどちらが本質的な表現なんだろうなぁ
「周波数を1.5倍にする処理」が本質か
トートロジーになってるwinajob.icon
半音12個分上昇すると(1オクターブ上がるだけなので)調号は増減しないinajob.icon
半音7個分上昇すると メジャースケールの全全半全全全半の 後半の全が3つあるところに 全全半がくるのでその部分を調号でずらすことになる
上の図の赤丸
下属調 サブドミナントキー(英語:subdominant key) 下属音(サブドミナント)を主音とする調
C→F
こっちは逆にメジャー、マイナーは維持したままフラットを一つ増やすってことねnishio.icon