要約や知見をタイトルにする
たとえばjavascript勉強してて「varじゃなくてconstでいい」「letも基本的には使わなくていい」「オブジェクト指すときもconstでいい(指す先の中身ではなく指す先自体はたいてい変えないから)」あたりを学んだとしたら、jsでは基本的にconstだけ使えばいいみたいな感じにする そうすると、次迷ったときも素早く呼び出せる → どんどん定着していく
こういう形でページを作るよいというのに気くのがScrapbox系のツールを使いこなせるか否かの分水嶺になるはるひ.icon
基素.iconさんがだいぶ前に簡潔な例をtweetしてたけどどれだったか忘れたtakker.icon
2つの書き方を比較していた
いかがでしたかブログの場合
広告を見せたいのであらゆる広告収入のメディアは結論を先に書かないモチベーションがあります基素.icon
YouTuberもだらだらと長い動画を作る
一方でSEOアルゴリズムによっては目次をつけたりする圧がかかって読みやすくなったりします
scrapboxの場合
タイトルに結論を書く
本文には情報源のURLのみ
自分用のメモは情報アクセスの時間を最小にしたいのでこうなる基素.icon
cons?
ページ内部に脱線を含んでいる可能性が常にあるtakker.icon 対策はページの切り出しだが、こまめに脱線を切り出して毎回要約や知見をタイトルにするのは大変 Scrapboxを書いてくれるようになってくると「Xについて」というページが増えてくる +1 あらゆるドキュメント作成時に利用しないようにしています基素.icon
利用可能性を高めるみたいな言い方をしたmtane0412.icon
デザイナーさんがチラシ等の最低フォントサイズについてというページを作成した
タイトルの付け方が重要なのを教えたときの方法
Scrapboxのトップページを見せて上から一つ一つ「これは何についての知識ですか?」みたいな尋ね方をする
タイトルの付け方が曖昧だと内容がわからないものがある
ほかのページで言及したときに、リンク単体で情報として意味を持っていることを示した
面白かったのはmtane0412.iconが書き換えたタイトルを再び「Xについて」というタイトルに書き換えた人がいたこと
ヒアリングすると他のページで目次みたいなのを作っていて目次としてそれっぽいタイトルにしたかったんだそう
階層志向だとタイトルは階層を掘っていく際の目印に過ぎないんだなと思った
Xの単語ページに貼るか、目次ページにこうかくかな基素.icon
X(について)のY
文字として〜6pt
言葉の印象としてだが「要約」ってちょっと難しそう、また陳腐というかそんな感じも受けるはるひ.icon
言い換えたい
それ単体で使える知識になっていることが重要という言い方をしたmtane0412.icon
必ずしも要約ではないですね
いいはるひ.icon
このページで言えば「Scrapboxのタイトルはそれ単体で使える知識であるこ`zとが重要」みたいなタイトルにすると良い?kyamad9.icon
「ふーん」としかならないので多分違うmtane0412.icon
タイトル付は基本的には結論を書きつつ、この辺りを念頭に置いてつけています基素.icon
正確性とおもしろく記憶に残る言葉ののバランスは毎回考える
単純にタイトルが知識になっていることが大事なのかな?mtane0412.icon
宣言的: AはBである
手続き的: Aする(とB)
そうでなものは情報?: A
多分ことわざとかも同じ構造mtane0412.icon
日記メインで使ってる人でも、自分に関する知見(これこれの性質や傾向がある等)でこれをすると自分の理解が深まると思うsta.icon
「酒は飲むべし」初見の人には意味がわからないタイトルだなnishio.icon 川喜田二郎の「発想法」を読んだ人にとっては「ああ、あの話ね」とすぐわかる「概念のハンドル」だ 概念のハンドルはコンパクトな方が使いやすい
それは初見の人にとってのわかりやすさとは両立しない
+1sta.icon
初見の人に伝わるタイトルはこんな感じかな
表記ゆれ?