春の七草
せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ はるのななくさ
nishio.icon子供のときに教えられて意味もわからず暗唱したw
せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ はるのななくさ
壒嚢鈔(室町中期に成立した辞書)だと
せりなずな五行たひらく仏座あしなみみなし是や七種
https://gyazo.com/a59b4e4326945796005b13f0053e3fa6
壒嚢鈔 : 15巻. 1 - 国立国会図書館デジタルコレクション
これは正保3年(1646)に出版された壒嚢鈔
タヒラク、アシナ、ミミナシとは何かnishio.icon
タヒラク→田平子というキク科の植物がある
隣の行にも少し違うことが書いてあるな、面白いnishio.icon
こちらは芹五行 なずなはこべら 仏座 すずなみみなし 是や七くさだろうか?cFQ2f7LRuLYP.icon
"みみなし"ってなんだろう?cFQ2f7LRuLYP.icon
「せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」の、短歌の形での言い回しが初めて見られたのは、現時点での当サイトの調査では、至徳元年・1384年(今から638年前)頃に成立したとされる『梵灯庵袖下集ぼんとうあんそでしたしゆう 』という連歌の語彙注釈集です。
https://www.benricho.org/koyomi/nanakusa-bunken.html
壒嚢鈔よりもずっと前だcFQ2f7LRuLYP.icon
こちらの「これぞ七草」のほうを教わったyosider.icon