敬語が徐々に敬意を失う過程
敬語が徐々に敬意を失う過程
関係ないが「お前」「貴様」と同じ変遷をたどっていそうでこういうの好きだなmtane0412.icon お前、「御前(おんまえ)」から来ていそうcFQ2f7LRuLYP.icon 貴族の雅な二人称を庶民が使い始めるも、敬語の機能的に距離を感じるので徐々に敬意を失っていく過程がありそう 江戸後期に発展した模様cFQ2f7LRuLYP.icon
(2)対等もしくは下位者に対して用いる。親愛の意を込めて用いる場合もある。江戸後半期に至って生じた言い方。(日本国語大辞典)
俚言集覧〔1797頃〕「御前(オマヘ)。人を尊敬して云也、今は同輩にいふ」 *滑稽本・浮世風呂〔1809~13〕前・上「西光(せへかう)さん、おまへの頭巾(づきん)はいつもよりあたらしくなったやうだ。わたしが目(め)のかすんだせへかの」
「先生」とかはどうなんだろう? 増井俊之.icon
先生と言われる程の馬鹿でなし suto3.icon
日本語ムズカシーデース
連想cFQ2f7LRuLYP.icon
鈴原トウジがいう「センセ」
「パソコンの大先生」の「先生」
敬意を失っているわけではないかmtane0412.icon
敬意と敬語の距離を取る機能は別か
一側面
敬語が持つ距離感は依然としてある
お前、貴様の語が持つ距離感はおそらくそんなに変わっていない
用法が喧嘩とかのシーンで用いられることが多くなっている
お前とかは適切な距離で用いられているケースもある