摩訶止観
摩訶止観(まかしかん)は、仏教の論書の1つで、
止観
(止は
三昧
、観は智慧。
仏教瞑想
はこの2つから成る。
上座部仏教
でいう
サマータ
と
ヴィパッサナー
)についての解説書。10巻。594年に中国荊州(現在の湖北省)玉泉寺で
天台智顗
によって講義され、弟子の
章安灌頂
によってまとめられた。
天台三大部
の1つ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/摩訶止観