何でもScrapboxを使うメリット
増井俊之.icon
自分が考えたことはずっとScrapboxに書いている
書籍テキストもScrapboxに置いて読んでいる
ブックマークもScrapboxに貼ってる
写真もScrapboxで管理している
つまり、自分に関係ある情報が全部みつかることになる
たとえば「弱い紐帯」で検索すると、そのキーワードを含む考察も講演資料も書籍もみつかる /icons/わかる.icon基素.iconerniogi.iconblu3mo.icon
だいたい手持ち書籍をテキスト検索できないというのは論外なわけだが、Kindleなどでテキスト検索できる場合でも自分の文章と書籍のテキストは完全に別扱いになっているのがあたりまえだと思われているだろう
2021年にもなってこの状況だというのは酷い思い込みであり、改善されるべきである
論文もPDF配布が常識になっているが、激しく検索や参照し辛いので、直に検索したり参照したりできるようになっているべきだろう
Googleで授業内容について調べると、どっかの大学の講義資料pdfにいきつくことがある
あれはpdfからテキストを読み取って、その上で検索にひっかけているのか?
自分のローカルPC内のpdf群からは検索できないから結局は
WebページをScrapboxにブクマするときは、概要テキストを貼っておくと良いだろう
重要なこと
文章もメモもすべてScrapboxに書く
書籍その他はできるかぎりScrapboxで読む
横断検索を意識的に活用する
参考資料を読んだりコメント書いたりしながら自分の文章も書くのが普通になっているべきである
書き込みもリンクも許されない「書籍様」の考え方はやめるべき この考えはなかなか理解してもらえないみたいなのでライフワークにするつもり 増井俊之.icon 以前行った推論を再び行わなくて済む(あるいは軽減する)
メモしつつ人生を進める