今まで困難だと思われていた課題が、1人できると他の人もできるようになる現象
知人と「女性のプロ棋士は今のところ1人もいないけど、1人出たらその後はぞくぞく出るんだろうな」という話をしてて、こういう現象って他にもあるよなって思ったけど具体例が1つも思いつけなかったmrsekut.icon なにがあったっけ?
スポーツの記録とかだったらありそう
微積の発明のやつはちょっと違う?
たまたま同時期に発明されただけtakker.icon
電話の発明のやつはちょっと違う?
山登りとかでありそうcFQ2f7LRuLYP.icon 一人がルート構築して帰還できるとノウハウが生まれる たしかにRTAそういうイメージあるmrsekut.iconwogikaze.icon
一人目クリアまで7年かかった
その後何人かクリア者が出てる
わかるぅうと思って考え見たら確かに出てこなかったsk6cleine.icon
こういう事象に名前ついてそう…
理由
ノウハウが生まれ、模倣できるから?
「できるんだ」と希望を持てて、頑張り続けられるから?
あの人がいけるなら自分もいけるのでは?とチャレンジする人が増えるからかも
ただし架空の物語であることに注意
関連項目のグリセリンの結晶化に関する事実無根の逸話も参照 課題と挑戦者がなす系の相転移っぽい?hatori.icon 小さな誤りやわずかな油断がもとで、大事を引き起こしたり失敗したりすることのたとえ。
別の切り口で攻めてみるsta.icon
山登りやRTAは「わかれば割と誰でもできる」のでぞろぞろ生まれる
そうじゃない世界もある
この場合、到達一歩手前まで来てる人は多いが誰一人到達できなくて、ふと誰か一人が到達したことで「あ、いけるんだ」と他の人達も続く……みたいなイメージがあるsta.icon
誰も到達していないところに到達するのは精神的にキツイ
が、人間ガチれば大差ないので、大体みんな良い線は行っている
後少し
この後少しがめちゃくちゃ遠い
一人でも事例ができるとこれがなくなるというか
逆にそうじゃない場合は「到達したその人」だけが規格外となって君臨し続ける
女性プロ棋士はどっちだろうなぁ
「実際に達成しているデータ」という追加情報を得ることによって到達一歩手前まで来てる人たちが進める?yosider.icon
ベンチャーと大企業の文脈だとこんな感じnishio.icon
もともと「リスクはあるが頑張ればできる」
ベンチャーはしがらみがないので普通にやる
大企業は「本当に成功すると確証できるのか?失敗したら今の安泰な地位が失われるぞ?」という圧力によってブレーキが掛かる
ベンチャーが実現したのを見てから「ほら、成功した前例があります。彼らが成功しているのだから、資本力や既存資産があるうちの会社も成功するでしょう」になって参入してくる
結果、ベンチャーの視点からすると「できるはずなのになぜか誰もしない、だから自分がやった。それを見てから大企業がパクリやがった」になる
個人における「コツを掴む」となにか似ているcFQ2f7LRuLYP.icon
自転車や一輪車に乗れるようになる過程をイメージ
乗れないときは乗り方がまるでわからない
無理だろこれ…
身体動作なのでお手本を見てすぐに実践できるとは限らない
ある閾値を超えたかなにかはわからないが突然コツがわかって乗れるようになる
最初に成功した人のノウハウを糧にいろんな人ができるようになるケースと、そうでないケースがある?takker.icon
前者
素数の最短出現間隔の絞り込み
誰かがn(値は覚えていない)まで絞り込んだ後、立て続けにより小さく絞り込んだ論文が2本くらいでてた気がする
それ以外にもかぶりそうな気がする
それ以外
「臨界点の突破」を「先人の経験」と見なせば、前者に全部入れられるかも (やり方の)絞り込み?dai.icon
探しものをしているとか "ここからここまでにある" というヒントを貰うとすぐ分かる
ということがdai.iconにはよくあります