井戸端は共同体ではない
と思っているので、提案という事象を成立させること自体が困難だと思う久住哲.icon
+1sta.iconMijinko_SD.icon
「井戸端は共同体ではない」と主張について考えるためにはまず「共同体」とは何なのかがわからねばならないnishio.icon
「共同体ではない」かどうかは分からないけど「提案と言う行為が成立しない」と言うのはその通りだと思うnyarla.icon
井戸端で「その提案は誰に向けられるのか?」という問いが出されたとして、それに即座に答えが返ってくるという場面がイメージできない
回答例
ownerやadmin(井戸端のadmin)
提案時アクティブだった人
アクティブユーザーの移り変わり。により規定しうる
共同体とは
タスクのアサインが可能な集団sta.icon
ここではタスクとはいついつまでにやると決めたことで、アサイン(割り当て)とフォロー(進捗管理)の概念があるもの
井戸端ではアサインはできない、というよりされてもスルーできるし、されることを想定してないイメージ
共有財を共有してる人たち?inajob.icon
これなら井戸端は該当するか?
+1久住哲.icon
共有財を共同で管理している人たち
生物で考えるmtane0412.icon
群体
集まっていて利害をある程度共有しつつも機能分化はしてない
群体の1個1個の細胞はただの単細胞生物
井戸端はここのイメージ
細胞たちが役割分担をはじめるとただの単細胞生物の集まりではない一つの生物ユニットになっていく
この段階が共同体感がある
生き物に例えると「群れ」が近いのかな、と感じたnyarla.icon
その意味ではイドバタニシ.iconと言う表現は本質を突いているのかもしれない
同じ信条を持った人の集まりと解釈したMijinko_SD.icon
共通の信じるものや、もしくは共通の目的意識などがある集まり
部分的に被っているものはあるけど、それが全員で共通かと言うとそうでもないしなって気持ち
井戸端民は違うと思う
井戸端は共同体ではないは何を否定している?
井戸端全体の方針について決定権を持つメンバーが誰であるかを特定する意志を否定する久住哲.icon
殆どの人はそれに関心を寄せていないだろう久住哲.icon
この無関心は、方針自体についての無関心ではない
各メンバーが結合して一体を成しているという性格を否定する
yuki_minoh.icon
ちょっとずれるけど、「メンバーの間でコミュニケーションは成立してそう」とは思う
普段コミュニティという言葉を井戸端に使うときは、communicationの成立感覚からcommunityを仮設している感じかも
井戸端はコミュニティである
共同体とコミュニティの違いがあるかもしれない
コミュニティかどうかを改めて考えてみる視点がめちゃおもしろい
井戸端コミュニティという言葉遣いを改めて検討したことはなかった
久住哲.icon
「共同体」というワードチョイス
『社会契約論』のsociétéやcorps politiqueを下敷きにしていた。じゃあ、「共同体 community」って言葉を使うなよと言われるかもしれないが
#井戸端での考え方