井戸端でのコミュニケーションの性質の変化
掲示板を積極的に使っていた頃と違ってリアルタイムなチャットが減った気がする
短い文章を高頻度で互いにやり取りするのが減った
誰かがある程度考えを書いてから、それに対してコメントするような使い方になったように感じる
掲示板から切り出されたページと他を見比べると全然違う
特にアイコンとインデントの量の違いが目立つ
関連:掲示板と日記ページ
変化の種類
書き方の変化
アイコンとインデントの量の違い
疎通密度(やり取りする回数の密度)の変化
減った(短い文章を高頻度で互いにやり取りするのが減った)
(んー、残りをどうくくればいいかはちょっと思いつかないな)sta.icon
古参と新参のギャップ
「昔からいる人達」と「新しく来た人達」とでは親しさが違う
たぶんこのページはリアルタイム性を取り上げてるので、この観点は別の話になりそうかsta.icon
Scrapbox的な使い方として適しているか、コミュニケーションとして適しているか考察したい
そもそもなぜ変化したのか
掲示板というシステムが問題だったのか、Scrapbox的にスケールしないと感じて自然と避けるようになったのか
リアルタイム編集が発生したかどうかで変わるんじゃないかな?
リアルタイム編集をやるとほぼ必然的に短い文章を高頻度で互いにやり取りすることになる
確かに、まとめて書くより素早く書くことを優先する傾向がある気がする
これはそうでもないと思うtakker.icon
リアルタイム編集でも長い文章を高速に打つことがある
高速でリプライを返すゲームをやることがある一方で、リアルタイムにアウトライン編集を駆使しながら自分の考えを高速で書きなぐることもある
前者はスマホとかだと起こりやすそう
後者はその場で進行している話題に必然的に意識が集中していることが要因の一つではないか
チャット的UIだと、一つの吹き出しで自分の言いたいことを整理してから送信しないといけないが
校閲が面倒
scrapboxならとにかく思いついたことを書きなぐったあと、文体を修正したり頭にスッと入ってくる箇条書きに直したりできる
校閲が簡単
以前見たScrapbox議論だと、非同期的よりリアルタイム編集の方が文字の密度が低かったblu3mo.icon
文字の密度は、言い換えるとページ上にどれくらい空白スペースがあるか
情報の密度(情報per文字)の話ではない
空白スペースは、行頭のインデントのことを示しているという解釈であっていますか?takker.icon
インデントが多かったり, 一行が短かったりする事を「文字の密度が低い」と言っていますblu3mo.icon
なるほどtakker.icon
例えばこういうやつかな:/villagepump/2021/01/10#5ff9cc5f4bb2e20000df5992
リアルタイム編集でコミュニケーションしてる方が、一行が短くなったり箇条書きのインデントが深くなる?
非同期だと文章を丁寧に書いてしまうので、非箇条書き的な書き方(とは?)になっていくのかな
美文章になっていく
むしろより箇条書きらしい書き方になると思うyosider.icon
コンテキスト指向、MECEのような
WikiWikiWebのpattern modeみたいなイメージ
(具体的には知らないけど)
井戸端でのコミュニケーションの性質の変化#60d8795179e1130000db8336は、形式的に箇条書きなだけで意味的には(?)箇条書きになっていないと思う
新しい言葉が生まれたtakker.icon
箇条書きの形式
箇条書きの意味
形式的かつ意味的な箇条書きになるケースはかなり稀少な気がするsta.icon
私はまだ見たことない
まだがっつりした複数人Projectの経験がない。。。
これになるケースは非同期orリアルタイム編集はあまり関係なくて、以下両方を満たしているかどうかではという感触がある
Scrapboxの哲学に則れる
皆でページや議論を作り上げていく意識or仲の良さがある(いじりと割り込みに関する心理的安全性?)
良心に反しなければだいたいおkという共通理解があるかどうかyosider.icon
おお、必要最小限にシンプルというか「素養」を求めてない、でもちゃんと機能しそうだsta.icon
仕事や大学で使ってる人たちはできてそう
public projectだと前者または後者が足りないイメージ
前者が足りなくて美文章並べるパターンになるか
前者はあるけど後者がなくて遠慮して他人の書いた箇条書きに割り込めない・いじれないか
わかるyosider.icon
いや、ネタ次第かもしれない
井戸端みたいなコミュニケーションだと短文で済む
いいね
わかる
↑ こういう「リアクション」も増えるだろうし
仕事で濃い議論すると、(本質的にムズいこと扱ってるからどうしても)一行が長くなりそう
Nota Tech Conferenceは(マニアックな話は特に)こっちに見える
難しいことこそ、独立な構成要素に分けることで見通しが良くなる効果が大きそうyosider.icon
Notaの濃い議論とかもっと見てみたさある(分けてるのかどうか)sta.icon
/shokaiとかもそんなに整理してない感じだし、フランクに書いてそうyosider.icon
だいたいどうにかなるってことなのかも
あと「まずは私が整理したいんだよ」ってときは、自分のエリア掘ってそこにぶら下げちゃうか
ちなみに井戸端でのコミュニケーションの性質の変化#60d993d9e5172d00007209f7これは
遠慮してるのが半分、「まずは私が整理したんだよ」が半分かなぁ
本当は3人が書いてるとこにぶら下げてみたりしたかったけど遠慮した
複数人Projectだと、形式を縛ると書くハードルが上がってしまうので、拘りすぎないほうが良いんだろうなあyosider.icon
個人Projectでもそうかも
考えがまとまらないと書けなくなってしまう
とりとめのない考えの段階からどんどん書き出していったほうがいいはず
とりとめのない考えにすら至っていない何かから書き出したさあるsta.icon
これはさすがに個人的すぎるので抗うべきか
たとえば「知らない用語があるので自分なりに調べてみるかー、で書き始めた勉強ノート」
作業ログも複数人Projectに書き込んじゃっていいと思うtakker.icon
/inteltank/【記載例】作業ログ & やったことまとめ
/inteltank/せきね 2020/3/28
こういうのに気が向いた人がコメント入れたりするとおもしろそう
一年越しに突如作業室2022/05/25が誕生した
orローカルでやってある程度固まってから書き出す
「考える→書く」ではなく「考える=書く」ということかなyosider.icon
わかる
箇条書きのxxx(性質?)
形式踏襲性
リスト記法で書いているかどうか
順番や包含を意識して並べているか・ぶら下げているか
意味踏襲性?(名前むずかしいな)
情報を文章ではなく箇条で書いているかどうか
文字密度
各行が横に長くないこと