不労所得
この言葉をネガティブに捉える人とポジティブに捉える人がいる
ネガティブ派
ウラジーミル・レーニンは、党機関紙「プラウダ」第17号(1919年1月12日発行)に寄稿した論文「競争をどう組織するか?」の中で、「『働かざるもの食うべからず』は社会主義の実践的戒律である」と述べた。ここでの『働かざるもの』とは不労所得(働くのは労働者)で荒稼ぎする資産家を意味している。 ポジティブ派
人間が働ける時間には限界があるので、収入を増やしたければ労働時間あたりの収入を増やす必要がある
労働時間あたりの収入が高い収益手段が好ましい
これが「不労所得」と呼ばれている
人類全体が単位時間あたりの生産性を高めていくのが文明の進歩で、当然自分は後者のポジティブ派だったので、前者の人がいるのだなぁというのは驚きだったnishio.icon