リングワンダリング
人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い(さまよい)歩くことをいう。 これらの感覚を失い進路を修正できない要因
広く平坦な場所、似たような風景が続く場所:砂漠、平野、平原、高原、雪山
踏み跡を見つけて辿ってみると、自分のつけたそれであったりする
下ばかり見て歩く場合も当てはまりそうhatori.icon
怪我に由来する障害
進路が曲がってしまう要因
利き足の違い、歩き方の癖
左右の足の長さの微妙な違い、骨格の歪み
怪我
片足だけ負傷する等
靴
靴が合っていない等
Wikipediaのリングワンダリングの「文芸」の項には、夢野久作『猟奇歌』があげられているhatori.icon 明示されていないが、恐らく以下の一首を指すのだと思う
とこしなへに
跛の盲が
大なる円を描いて
沙漠をさまよふ
文学作品におけるリングワンダリングの例は、探せば他にもある気がする
関連項目
もしかして
2022年公開の日本映画
日本の女性アイドルグループ