リンク先へスクロールする機能
from 2021/04/14
全文検索したり2-hop linkを押したりすると、該当語句がある行がハイライトされるようになったtakker.icon
/help-jp/リリースノート2021#6075385497c29100005aa827
おお〜ほしかったやつyosider.iconU.iconerniogi.icon
該当語句に飛ぶのめちゃくちゃ嬉しいtetsuya-k.icondnin.iconerniogi.icon
2 hop link押しても出ないyosider.icontakker.icon
仕様変更?
空ページからの1-hop linkなら出る
2021/04/27 出るようになった
実装
2022-12-25 localStorageに格納されたpageTransitionContextでハイライトする行情報を渡している
/takker/リンク先へスクロールする機能の実装
from 2021/04/14
ただ、一体どういう仕組みでハイライトする行の情報を渡しているのかが全くわからなかったtakker.icon
URL parameterには何も渡されていない
通信を見てみても、それらしきAPIも見つからない
assets/index.jsを眺めてみていたら、それらしい行があったyosider.icon
["linkFrom", "searchQueery"].includes(w.source) || i.updateURL()
手元では86389行目、関数LinePermalink()内
2-hop linkか検索結果から飛んできた場合はupdateURL()をしない?
React内でページ遷移した場合だけ有効なのかな?takker.icon
typo?っぽい、なのに動いているのはなぜ…
searchQueery→searchQueryか
/forum-jpに報告したほうが良いかな?
報告した
/forum-jp/assets/index.jsのtypo
直していただいた
どうやらそこそこ大きめのバグだったらしい
/forum-jp/assets/index.jsのtypo#6081161f97c29100000c6589
調査ありがとうございますtakker.icon
全文検索からページを開いた時に本文のマッチする部分までスクロールするようにしてみた https://t.co/tVeAyPj7nY pic.twitter.com/7fIGr4whbW
— Sho Hashimoto (@shokai) April 13, 2021
普通に関連ページにアクセスしたときもですよね
— 𝘮𝘢𝘴𝘶𝘪 (@masui) April 14, 2021
はい
関連ページはリンク・被リンク・2 hop linkの3種類ありますが、その中の被リンクを辿った時だけこれと同様のハイライトとスクロールを行います
— Sho Hashimoto (@shokai) April 14, 2021
タグのページの関連ページリストから飛ぶと、タグのある行までスクロールされてしまう
多くの場合タグはページ末尾につけられると思うので、タグを多用している人には不便かも
タグ記法による被リンクのときは無効にしたほうがいい気がするyosider.icon
ScrapBubbleだとタグ記法で無効になるように設定できる(宣伝)takker.icon
docs
/nishio/上から下へのリンク
https://gyazo.com/d4b148e7251c2ae82adaad2c9d756f1f
最近のScrapboxの挙動変更で少し興味深いことが起きた
上位概念のページがある時に、今までは「上から下へリンク」でも「下から上にリンク」でも振る舞いに大差はなかった。何故ならどちらの場合もページトップに飛んだから。https://t.co/uoCkXKtzai
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
https://gyazo.com/92423352fe392c14b43b0a9672179c85
これが、被リンクでのジャンプ後のスクロールによって挙動が変わることになる https://t.co/gE7AiEJ6N7
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
リンクと被リンクの挙動が対称でなくなったことで、どちらからどちらへリンクを貼ることが適切か、という論点が生まれる。
具体的にいうと容器のメタファーがかなり抑制されて、道のメタファーが強くなる。
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
https://gyazo.com/da3a436a586d11771b1aa474c8a6e00f
容器のメタファーの具体例。書籍を読んだメモが個別書籍のページにあって、末尾に「本」タグをつけるタイプの使い方。これをやると空っぽの「本」ページに被リンク一覧の形で個別の本のページが並ぶ。https://t.co/aorq4o9EBw
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
この使い方は今後、「本」ページから被リンクを辿って個別の本のページに飛んだ時に、ページ末の「本」タグへスクロールすることになる
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
つまり、あるページAから別のページBへとたどった時にBの先頭から読むことが自然だと思うのであれば、AにBへのリンクがあるべきだ、という暗黙の主張があるわけ。
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
「どうたどるのか」に重きを置いていることを「道のメタファー」と表現した。一方で「同じタグをつけておけば『そのタグのもの一覧ページ』に入るよ」という考え方を「容器のメタファー」と呼んでいる。
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
前々から色々な発表の端々に「容器のメタファーより道のメタファーを重視してるんだろうな」と感じさせるものがあったけども、今回からの変更はかなりメッセージ性が強いなと思った。
— nishio hirokazu (@nishio) April 16, 2021
/shokai/2021年を振り返る#61cc7e7a97c29100008f0ecf
/rashitamemo/Scrapboxのリンクで言及箇所までスクロール
#全文検索や関連ページリストからページを開いたとき、該当語句の行まで飛ぶ機能