マミーニャシュ
「若き修道女の小さなおっぱい(マミーニャシュ デ ノヴィッサ)」が正式名のこの菓子は、赤ちゃんが生まれて初めて口に含むもののように、柔らかな食感が特徴です。初めての食感の美味しさを、ぜひ味ってみてください!
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正式名称がマニーニャシュデ ノヴィッサ「若き修道女の小さなおっぱい」というらしい。なんて破廉恥。
そんな名前をつけたのは誰だ…nishio.icon
フェチズムは世界共通なのだろうかshotato.icon お菓子が女性の胸の形に見えるのはともかく、それをいきなり修道女と結びつけるにはギャップがあると思うhatori.icon 以下が理由として考えられるかも?
中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。 必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。
つまり、修道院⇔お菓子という強い結びつきが先にある
さらに修道女がお菓子を作っていたならば、マミーニャシュという名称(俗称?)に至るのは自然かもしれない
実際に修道女がお菓子を作ってたとして、新作のお菓子に「これおっぱいじゃない?おっぱいって名前にしよう」と言い出したのが権力者のおっさんだったりするとうわぁってなりますねnishio.icon ふわふわでもちもちでいままで食べたことない食感だった。うまい。
サン=ジュニ・シュル・ギュイエに住む女性たちはこれを記念して、2月5日の聖女アガタの記念日に乳房の形をしたお菓子をつくることにしました。 サヴォアの旗の色である赤と白をつかい、乳房のような丸い形をイメージして作りました。
そして、このお菓子はその形から“テタジネーガ”という呼び名が付いているのですが、直訳すると“黒人女性のおっぱい”という意味なんです。