プラグマティスト相関
久住哲.icon
新しいプラグマティストたちにはそれぞれ推しプラグマティストがいる
ミサックはパース推し
パトナムはジェイムズ推し
ローティはデューイ推し
有用性重視の思想について、よく誤解がある
誤解を避けるためには、ジェイムズの『プラグマティズム』をじっくり読む必要がある
久住哲.iconが買った版がそうなだけかもしれないが、邦訳は誤字だらけだった笑 でも良い本
これへの批判
プラグマティズムにおける有用性重視をブランダムは蛇足と見なし、ジェイムズを批判している ジェイムズがプラグマティズムの名を世に知らしめたので、プラグマティズム=ジェイムズ流のプラグマティズムと見なされがちだが、オリジナルはパースにあり、かつパースはジェイムズの「プラグマティズム」に批判的
ジェイムズは「プラグマティズム」をパースの考え方として紹介したが、パースは「こんなの俺の考え方とちがう」と反発し、「俺のは『プラズマティシズム』って呼ぶわ」と宣言したという経緯がある 多くのプラグマティストがともに共有している重要な論点は、認識を人間的実践(人がすること)と不可分なものであると見なす点
この点で、認識と実践を切り離す方向にある古代ギリシャ的な考え方とアンチの関係になる
デューイはそういった古代ギリシャ的な考え方を「傍観者的知識観」と批判した