プラグマティスト相関
from 2023/12/08
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プラグマティズム
プラグマティスト相関図を書ければ、理解が捗る気がする
新しいプラグマティストたちにはそれぞれ推しプラグマティストがいる
ミサックはパース推し
パトナムはジェイムズ推し
ローティはデューイ推し
「有用性」を重視したのはウィリアム・ジェイムズ
有用性重視の思想について、よく誤解がある
誤解を避けるためには、ジェイムズの『プラグマティズム』をじっくり読む必要がある
その参考書としてパトナムの『プラグマティズム 限りなき探究』が使える
久住哲.iconが買った版がそうなだけかもしれないが、邦訳は誤字だらけだった笑 でも良い本
この本では主にウィリアム・ジェイムズと後期ウィトゲンシュタインを扱っている
哲学上の超ビッグネームのバートランド・ラッセルが誤解しており、その影響が大きいのかもしれない
例えば、しばしばジェイムズに帰せられる考えに、それを信じることによって人々を主観的に幸せにすることになるであろう言明は真であるというものがありますが、こうした見解は、ジェイムズによって明確に拒否されているのです。[ヒラリー・パトナム『プラグマティズム 限りなき探究』]
これへの批判
プラグマティズムにおける有用性重視をブランダムは蛇足と見なし、ジェイムズを批判している
ジェイムズがプラグマティズムの名を世に知らしめたので、プラグマティズム=ジェイムズ流のプラグマティズムと見なされがちだが、オリジナルはパースにあり、かつパースはジェイムズの「プラグマティズム」に批判的
ジェイムズは「プラグマティズム」をパースの考え方として紹介したが、パースは「こんなの俺の考え方とちがう」と反発し、「俺のは『プラズマティシズム』って呼ぶわ」と宣言したという経緯がある
多くのプラグマティストがともに共有している重要な論点は、認識を人間的実践(人がすること)と不可分なものであると見なす点
認識と実践は不可分
行為遂行的みたいだyosider.icon
この点で、認識と実践を切り離す方向にある古代ギリシャ的な考え方とアンチの関係になる
デューイはそういった古代ギリシャ的な考え方を「傍観者的知識観」と批判した
『プラグマティズム入門』p94あたりに解説がある
そういった考え方はデカルト主義にも見られる
しかし、デカルト本人にはそういった考え方はないんだよ、的なことを言っている本が『デカルトはそんなこと言ってない』