ピ逃げ
大学の講義などにおいて出欠確認や点呼時のみ出席し、あとの内容は聴講せずに退室する、という出席の仕方を指す俗な言い方。もっぱら大学生の間で用いられる。「ピ」の字は出席確認用の装置に学生証などをかざした際の反応音と捉え得る。 授業への出欠状況が単位取得の要件となっている講義を、まともに受けずに要件だけ満たすための手段として、行われることがある。むろん不届きな行為である。 別表記:ピー逃げ
「ピ逃げ」「ピー逃げ」という言葉をご存知だろうか? 年代と職業によっては知らない人も多いと思う。
「ピ逃げ」の「ピ」とは、主に大学生が受講するときの出席確認として、教室に置かれたICカードリーダーで学生証カードを読み取るときの「ピ」である。つまり、「ピ逃げ」「ピー逃げ」とは、授業の最初にピッと読み取らせて出席扱いにし、そのままエスケープすることを意味する。 出席日数を重視する講義において、前世紀では「代返」が学生側の主な武器だった。出席者を読み上げたときにその名前の返事を代行してもらうことで、出席をごまかしていた。しかし、出席がICカードにより電子的に管理された世界ではこの技は通用しない。そこで考案されたのが「ピ逃げ」である。 文部科学省は大学に対して最近「出席点」を設けるなとお達しを出している45Nuyagawa.icon これがあるのでうちの学科の教授陣は使っていないtakker.icon
そもそも予算が無いらしいのでうちの学科にもないはるひ.icon