バンドワゴン効果
バンドワゴン効果(バンドワゴンこうか、英: bandwagon effect)とは、ある選択肢を多数が選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。
バンドワゴン効果 - Wikipedia
「時流に乗る」「多勢に与する」「勝ち馬に乗る」という意味がある。例として
選挙で優勢と伝えられた政党に更に票が集まる
死票を避けるという意味では票が離れそうな気もするがyosider.icon
流行商品が更に売れる(流行が流行をよぶ)
みんなが買っているなら自分も買おう、という心理が働く
SNS上での炎上もバンドワゴン効果による部分がある?hatori.icon
みんなが叩いているのだから自分も叩こう(叩いていい)という心理
バンドワゴン効果の対義表現はアンダードッグ効果である。日本語で言うと「判官びいき」が近い
アンダードッグ効果(アンダードッグこうか、英: underdog effect)とは、劣勢または不利な立場の側を応援したくなるという心理現象。アナウンスメント効果の一形態と考えられる。
アンダードッグ効果 - Wikipedia
例えば競走馬のハルウララの人気もアンダードッグ効果と言えるかなhatori.icon
この場合は犬ではなくて馬ですが...
負け馬に乗るとでも言えるか?
ハルウララ(1996年2月27日 - )は、日本の競走馬。生涯成績113戦0勝。1勝も挙げずに負け続けたことで逆に人気を呼び、ブームを巻き起こした。
ハルウララ - Wikipedia
関連項目
集団心理
集団思考
集団パニック
同調圧力